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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

【東京】コロナワクチン2回目打ってきた〜副反応・備え〜

 都内在住の私が、ついに迎えたコロナワクチン2回目接種。市区町村によって内容は変わると思いますが、これからワクチン接種を控えている地域の参考になれば! 今回はワクチン接種の本番とも言える2回目の接種と副反応についてです。

 接種会場や流れはそれぞれの居住区、副反応については個人差があります。あくまで「私の場合は」ですのでご注意くださいm(_ _)m 今回は特に科学的根拠を出せない個人的な内容になっています。

おさらい:ワクチン1回目副反応はたいしたことなかった

 過去記事に記載していますが1回目の接種に関しては

  • 接種ワクチン:モデルナ
  • 副反応:筋肉痛のような痛み、モデルナアーム程度 発熱なし

 でした。

科学的根拠ないけど、発熱しないために試してみたもの

 ネットの書き込みを見ても「2回目はほぼ発熱するだろうな〜」と思って覚悟はしていました。

 ただ、ちょうど接種1週間前くらいから、ネットでいくつか「これをしておくとワクチンの副反応がおさえられた!」という書き込みが見られるようになりました。科学的根拠は確認できませんでしたが、「やらないよりはやってみたほうがマシか」と思い、以下のことは試してみました。全部効かなかったですけどね!!

  • ポカリ:接種前後(発熱する前)に1本飲むくらい
  • ビタミンC:錠剤のサプリを3、4日前くらいから飲用
  • たんぱく質:接種後にプロテインバー食べる

 取り入れる量が足りなかった可能性もありますが……私にはまったく効果がありませんでした。もしかしたら副反応の上限を抑えられていたのかもしれませんが、副反応が強すぎました……。

接種会場:瞬速で終わった……

 1回目と同様、予約時間の15分前に会場到着。予約は平日金曜日の18時。最後の枠(18:30〜)から1つ前の枠でした。

 会場の配置は大規模会場なので前回同様。

 会場到着するとすぐに問診前の待機席に移動、すぐに予診票と接種券の確認をされ、すぐに問診。そしてそのまま接種ブース前で少し待機し、すぐに接種ブースへ。会場到着から15分もかからないうちに接種完了。

 会場にいた時間は、接種後15分待機するのも合わせて30分くらいでしょうか。めちゃくちゃ早く終わりました。

 その日の終わり際の時間だったので、やっぱりスタッフの人たちが早く帰れるようにしたかったんですかね~。

気になる副反応

副反応が出る前に接種後すぐにやること推奨なもの、それは……

 1回目の接種では、半日後くらいから副反応が出始めて24時間後が副反応のピークだったので、接種当日は副反応は出ないだろうな〜と予測。

 ただ、たまたまその日は金曜ロードショーで21時からもののけ姫がOAされる日だったので、なんとなく帰宅後すぐにご飯とお風呂を済ませました。これが結果的に大正解。

 21時からもののけ姫を見始めて、30分も経たないうちに「腕、痛いな……」と副反応を感じ始め、シシ神様に頭をお返しするころには風邪のときと同じように身体の節々が痛い。日付が変わる頃には37℃の微熱に。

 副反応出るのが1回目と違って早い!

 ご飯もお風呂も元気じゃないとできないので、接種後早めに両方済ませたほうがいいです!

ほかの人より重かった~! 2日発熱

 私のワクチン2回目による副反応は、ほかの人よりちょっと重めで最高39℃超え、2.5日間発熱でした。副反応なので(?)咳はありません!

 発熱の山が2日間で5回くらい。

 解熱剤のアセトアミノフェンもイブプロフェンもどちらも効果なし。ひたすら自分の身体の熱が去ってくれるのを待つのみ……。

 普通の熱だと夕方にかけて熱が上がることが多いと思いますが、時間帯関係なしで発熱続き。時間を見込んで対策がまったくできず、用意した飲み物が足りない、氷枕が足りなくて保冷剤を代用する……など、単身生活者には厳しいイレギュラーな対応ばかりでした。

 来る副反応には事前準備が重要……!

副反応に向けて準備をオススメするもの

 接種会場や副反応自体には個人差が大きく出てしまうので、副反応対策で何を用意して、どんな点を気をつけたほうがいいのか、私なりにまとめてみました。

 これが今回の記事の本編です。

★体温計

 電池が切れている場合もあるので事前に電池の確認を! 替えの電池を用意しておいたほうが安心。どれだけ熱が上がるかわかるだけでも心理的に安心できると思うので。

 私は2本体温計を持っていて、ワクチン接種前に2本とも電池が切れていたので電池変えましたよ!

★解熱剤:朝・昼・晩×2日分推奨 期限をしっかり確認!

 効くかどうかはその人次第ですが、飲み慣れたアセトアミノフェンまたはイブプロフェンの解熱剤がいいらしい。風邪薬か鎮痛剤を持っていればだいたい入っていると思います。

 周りの話を聞くと、1日の上限回数以上飲まざるを得なかった人が多いので、胃が荒れないような薬のほうが優しいかもしれないですね……。

★経口補水液またはスポーツドリンク:「500mlペットボトル」で4〜6本推奨

 私の場合は2本だけ用意して足りずに4本買い足し、結局食事以外で2.5日間で5本(+ミネラルウォーター1本)を消費しました。

 2Lでコップついだりはできないものとして、枕元ですぐ飲める状態にしておいたほうがいいです。

 ただ、ペットボトル飲料も飲むには起き上がらないといけないので、ベストなのはベビーマグっていうんですかね? 倒れても中身がこぼれない容器があるとめちゃ楽だと思いました……。(洗う手間があるので無理があるかもしれないですが……。)

★氷枕、アイスノン:できえれば2つあるとよし、サブで保冷剤も取っておくといいかも……

 熱がずっと下がらないので、アイスノンが再び凍って回復する時間を設けられなかったのが私の最大の想定外ポイントでした。アイスノンを2つ用意して1つ使用しているときにもう1つは冷凍庫で凍らせとく……ができたらよかったです。1人暮らしだと現実的じゃないかなあ……。

 私は冷凍庫に入れていた保冷剤を氷枕代わりにしてました。もちろん痛かった……。

★冷えピタ:なるべく新しいもの推奨

 コロナ禍であるあるだと思いますが、逆に発熱しない(できない)生活になっているので、普通の風邪対策の用品が古くなってしまっている可能性があります。

 私の場合、何年前に買ったんだ? という冷えピタはありましたが効かず、新品を買ったらめちゃくちゃひんやり&継続で感動しました。

 ただ、いま売り切れている可能性大ですよね。早めにお探しになって……。

★寝ながら暇つぶしできるもの

 微熱で暇を持て余しているか、逆に熱に浮かされていてつらい感覚がなくなってきたときに、気晴らしができるものがあると最高です。私はなんの身にもならない楽しい雰囲気だけするyoutube動画を見ていました。寝ながら見れると最高なので、端末のスタンドがあるといいんですかね。一番の理想は天井にプロジェクターで投影したかったです。

★腰痛対策

 私は2日目の朝、腰の死で目覚めました。朝は熱も下がったのでお風呂に入りましたが、腰痛対策でなんかグッズがあると楽かもしれません。

★身体が弱っているときに食べるもの:種類にバリエーション持たせて朝・昼・晩あるといいかも?

 毎食おかゆになると逆に胃腸から身体が弱まってしまう気がするので、食べれるときはちゃんと食べたほうがいいかなと思いました。

 私はもとから風邪でもお腹は減る&食べられなくならない人間なので参考にならないかもしれませんが、以下を用意しましたよ

  • レトルトおかゆ2パック(味違い)
  • ゼリー(大)
    薬だけ飲みたいとき用に、1口サイズのゼリーがあってもよかったなって思いました。あれば最悪2、3個食べて薬飲めたなと。
  • アイス
    個人的にはアイス食べたらお腹こわしそう、と思ったので食べませんでした。
  • くだもの
    食材のバリエーションとしてちょうどいい。
  • レトルトスープ(野菜が入っているもの、回復期に)
  • 冷凍ご飯、食パン(回復期に、なんか工夫して食べる)

 あと個人的にあればもっとよかったかも? と思ったのが、パウチに入っている乳児 or 介護向けてのやわらか〜い惣菜。身体にやさしそうだし、野菜とお肉もとれて栄養接種に良さそう。量も少ないから、ちょうど良い。

 キューピーの「やさしい献立」シリーズが「めっちゃ美味しそうだな……」と、スーパーで見かけるたびに思います。

そんな感じ

 風邪もコロナもいつ疾患するかわからないけど、ワクチンの副反応は事前準備ができます!

 これから2回目の方は不安も多いでしょうが、しっかり対策をして備えてくださいね~!

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