
どうやら自分は風しんのワクチン接種回数が少ない世代らしい、ということで母子手帳を確認してみました! おお、ちゃんと書いてある。
風しんのワクチン接種は2回受けることによって風しんウイルスに対する免疫を確実に獲得できると言われています。しかし制度の変遷から、世代によって1回も受けていない人、1回しか受けていない人、2回受けている人がいる状態となっています。

よりざっくりまとめると以下のような感じです。
なお、過去の制度の変遷から、定期接種の対象については、平成2年4月2日以降に生まれた人は2回、昭和54年3月31日~平成2年4月1日に生まれた人は1回、昭和54年4月1日以前に生まれた男性は0回です。
女性で昭和57年生まれ(1982年生まれ)の私は定期接種1回の世代。1回しかワクチン接種を受けておらず、免疫を獲得できていない可能性があります。
母子手帳で風しんワクチン接種歴を確認

というわけで母から母子手帳を借りてきました! そろそろ自分で持っていてもいい気がする。

中央より後ろ側に予防接種の記入ページがありました。度々書き込むことを考えてか、インデックスシールが貼られ開きやすくなってます。

「麻しん(はしか)」の項目は……記入欄は2つありますが、1回しか記入がない! やはりワクチン接種は1度しかしていない様子!
という感じで簡単にワクチン接種歴を確認できました。手元に母子手帳があればすぐに確認できます。
妹の母子手帳も借りてきた

一緒に妹の母子手帳も借りてきたのでチェック! 妹は昭和62年生まれ(1988年生まれ)。5歳離れているので表紙のデザインや内容に違いがあります。※記事にするにあたり、母と妹本人の了承は得ています

自分と同じく、中央より後ろ側に予防接種記入ページがありました。こちらもインデックスシールが貼り付けられています。

「麻しん(はしか)」のワクチンは妹も1回だけ接種! 私の時代は2ヶ所あった記入欄ですが、妹の時代には1ヶ所に減っています。

しかしここで急展開。母子手帳に挟まっている数枚の紙を発見。これは……いろんな予防接種の証明書がでてきた!

その中に風しんワクチン接種のお知らせを発見! ちゃんと「母子手帳に貼付しておいてください」と書いてあるー!
というわけで私は接種は1回だけ、妹は2回ワクチン接種をしているようでした。言われてみると小学校で注射した時に小さい紙を渡されたことがあったような……しかしこの記憶はインフルエンザの予防注射の可能性も……よい子のみんな! 注射したあとになにか紙を渡されたらおうちの人にちゃんと渡そう! おうちの人もちゃんと貼付しよう!

ついでに妹の方には母の字で水ぼうそうと風しんにかかった年月日が記入してありました。
そんな感じ
抗体検査に行ってきます

私のワクチン接種は記録上、1回しか確認できませんでした。世代的にもたぶん1回しか受けていないと予想。罹患歴ですが、中学生の時に発熱・発疹と、風しんに似た症状の病気にかかった覚えはあるのですが、風しんか麻しんかは不明……というわけで次回は抗体検査編をお送りします!
追記
抗体検査に行ってきました! 検査の流れなどはこちらからどうぞー!