※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

【東京】コロナワクチン2回目打ってきた〜副反応詳細〜

 都内在住の私が、ついに迎えたコロナワクチン2回目接種。市区町村によって内容は変わると思いますが、これからワクチン接種を控えている地域の方の参考になれば! 今回はワクチン2回目の副反応詳細についてです。

 前回記事を書いたあと、icoroのお二人に「副反応詳細も書いてみたんですが、個人的すぎて参考にならないので削りました〜」と報告したら「それはそれで読みたい!」とリクエストがありましたので、おまけとして私のワクチン2回目の副反応詳細についてお伝えします。

 副反応については個人差があります。あくまで「私の場合は」ですのでご注意くださいm(_ _)m

おさらい:2回目の副反応はざっくりこんな感じだったよ

 発熱の山が2日間で5回くらい。

 前回記事の振り返りですが、私のワクチン2回目による副反応は、ほかの人よりちょっと重めで最高39℃超え、2.5日間発熱でした。

 若い人ほど、そして女性であるほど副反応が重い……という噂通りだった感じですかね。

 私のまわりの人でも、上記の通りな感じでした。逆に年齢が高いほど、男性であるほど2回目で副反応がなかったという人が多かったです。

副反応詳細

 一応前置きですが、私は都内で一人暮らしをしています。コロナ禍もあり他に人に頼ることができない環境でした。その上、同居する小鳥ありなので、副反応でどうにかなっても世話をしなきゃなので寝続けられない状況。

 ちなみに、都内なので徒歩5分圏内にスーパー、コンビニ、ドラッグストアありです。(今回それで助かりました。)

接種当日(8/13)~ 翌朝(8/14)

18時:ワクチン接種。特に異常なし。

21時頃(接種後3時間):腕の痛みを感じる。平熱。

23時頃(接種後5時間):身体の節々の痛みを感じ始める。平熱。

24時頃(接種後6時間):相変わらず身体の節々が痛い。37℃の微熱。翌日ひどくなることを考えて薬なし、氷枕なしで就寝。

翌0~7時(接種後~13時間):熱で眠れない。身体つらい → ウトウトを1時間ごとに繰り返す。ベッドの上の視界と、夢の視界がごちゃまぜになりながら朝を迎える。たぶん熱も上がっていく。副反応は翌日に出ると思っていたので、思ってたんと違う状態。

接種翌日(8/14)

朝7〜9時(接種後13時間〜):

 37.5℃〜38℃? とにかく熱でしんどい。

 同居している鳥の世話をしなければならないので、起きて一連のお世話。昼以降放鳥(カゴの外で遊ばせること)できない可能性があるので、朝は放鳥してあげたいと10分がんばったけれど、1分が長くてしんどい。ひたすら身体がしんどい。
 ※普段は20-30分の放鳥を朝、昼、晩の3回放鳥しています。

  薬を飲まないとやばいと思い、買っておいたゼリーをかっ込み、とりあえず飲み慣れたイブプロフェンの薬を飲み、ベッドへ。氷枕と冷えピタも出して、完全に風邪をひいたときのスタイルへ。冷えピタが古くてあんまり冷えない。

9時すぎ(接種後15時間〜):

 38.3℃ 薬を飲んで30分以上経つのにまったく薬が効かない。

 個人的に37℃台だと意識と感覚がハッキリしているので体感的につらく、38℃台になると意識が遠のくのか辛さを感じなくなってくる。なので、この時点でしんどさが和らぐ。気を紛らわすためにYouTubeで身にもならない楽しい雰囲気だけの動画を見る。気が紛れて助かる。

10〜12時(接種後16時間〜):

 熱が下がってきて37℃代に入ったのか、身体がしんどい。時間が経つのが遅い。11時半の時点で、37.7℃。

 体温的には下がってきて、なおかつ思いの外早い副反応だったため、その日の夜~翌朝の発熱がひどくなることを考えると「用意したポカリ・水が足りなくなる」と気づく。

12〜13時(接種後18時間〜):

 お腹が普通にすく。本当はあんまりよくないだろうけれど、「今のうちに」と、ポカリと冷えピタが足りなくて買い出しに外へ。(コロナウイルスが入ってないワクチンだから大丈夫だと思うけど。)

 帰宅後、多少元気になったうちにご飯を食べようと思ってお昼ごはん。ご飯を食べながら、「あ、これ熱上がってきたわ……」と感じ始める。体調悪くてもご飯食べれる系の私でも、おかゆ 1/4 + キウイ食べてギブアップ。

 午前中イブプロフェンの薬が効かなかったので、チャンポンはよくないと聞きつつも、家にあったアセトアミノフェン配合の風邪薬を飲んでベッドへ。新品の冷えピタ気持ちいい~!

14時〜17時(接種後20時間〜):

 盛り上がってまいりました

 38.6℃ また薬が効かない! 流石に38.5℃を超えるととてもしんどい。むしろ少しずつ熱が上がる。

 ポカリ飲みまくる。そしてトイレに行きたくなる。熱があるなか1時間ごとにトイレ行くしんどさ。

 16時くらいに、「1つしかない氷枕、夜のために冷凍庫に戻さねば……」と致し方なく冷凍庫に戻し、代わりに保冷剤を氷枕として代用し始める。

18時半(接種後24時間後):

 熱が上がって39.1℃ めっちゃしんど〜!

 「薬を飲まないとやばい死ぬ……」と思って残りのおかゆ(1/2)を食べる。薬を飲んで速攻ベッドへ。薬はイブプロフェンに戻しました。

 薬は規定の回数ではもうこの日は飲んじゃだめ、だったけど熱がどうにもならないから飲みました。

 あと、ベッドに横になりながら「自由に遊んでくれ…」と10分だけ鳥を放鳥したような気もする。どこにいてもいいのに、飼い主が具合悪いと気にかけてピッピと飼い主周りを心配しながら動く鳥が健気でかわいい。潰すといけないので早めにカゴに戻す。

19時〜21時(接種後24時間〜):

 やっぱり薬が効かず、38℃代後半を3時間彷徨う。つらい、しんどい。いっそのこと意識を失って眠りたいけど、1人暮らしでそれは死んでしまう…!!

 数時間前に冷凍庫に戻した氷枕も全然凍ってないので意味がない。再び保冷剤を入れ替えてなんとか代用する。

21時〜翌2時(接種後27時間〜):

 だんだんと熱がさがっていき、おそらく23時くらいには楽になり、久しぶりにちゃんと眠る。

 目覚めたら深夜2時。明らかにこれまでとは違う身体の軽さ。急に楽になる。体温は36℃。熱が下がったので再びすんなり眠りへ……。

接種翌々日(8/15)

朝5時半(接種後36時間くらい):

 眠れて良かったけれど、37℃の微熱。そして寝すぎによる「腰の死」。熱が下がったゆえに気づいてしまった。「今日も発熱するかもしれないし、腰も痛いし、お風呂に入るべきか……」と考え始める。

7時〜(接種後37時間〜):

 37.3℃でちょっとだけ熱が上がり始める。熱が上がるかもしれないけれど、とにかく腰が痛くて温めないとやばい……とお風呂に入る(腰を温めるために湯船につかりました……)

 お風呂から上がった後は、鳥のお世話&放鳥。腰が死んでいたので、なるべく起き上がっているようにしました。その後、横になる必要があったのでこれでだいぶ腰を取り戻しました(?)

 あと、朝ごはんも食べました。個人的に食べられるならなるべく普段の食生活に戻れたほうが良いかなと思って、食パン半分と、レトルトのお豆が入ったコーンスープを食べました。

10時〜(接種後40時間〜):

 あいかわらず37.3℃の微熱で身体は楽じゃないので、横になる。ちょっと理解するのに頭を使う音声メディアを聞いてみるも、さすがに全然頭に入らないので、再び身にもならない楽しい雰囲気だけのYouTube動画を見る。助かる。

14時ごろ(接種後44時間〜):

 お昼ごろにちゃんとお昼を食べ、鳥も放鳥したあと、のんびりしていると熱が上がってくるのを感じ始める。

 14時半段階で37.6℃で少し熱が上がっている。だんだんと熱が上がってくる。

 薬を昨日飲みすぎて胃が荒れているのか、胃が痛い……。

15時半ごろ(接種後45時間〜):

 熱が上がり、38.1℃。何かちょっと食べて薬を飲む。ちゃんと冷やした氷枕を使えてよかった……。

18時ごろ(接種後48時間):

 すっかり熱が下って36℃台。ここで副反応は終了。

 夜は大事を見てのんびりしていましたが、憑き物が落ちたかのようにスッと身体が楽になりました。

接種翌々日(8/16)※月曜日

 すっかり副反応も終了して身体が楽になったので、仕事は予定通りにできました。

 ただ、その日、低気圧と仕事がバタついて数億年ぶりに翌朝まで貫徹してしまったせいか、めちゃくそ頭痛がしました。普段は頭痛持ちではないのですが、明らかに「頭がガンガンする…」というひどさでした。

 勝手に「貫徹してるから頭痛ぐらいするよな」とスルーしてたのですが、40歳オーバーの何名からか、熱のあるなしに関わらず、「2回目の副反応は頭痛が一番ひどかった」という話を聞いたので、副反応だったのかもしれません。真実は不明。

そんな感じ

 私のワクチン2回目の副反応はそんな感じでした。もしワクチン2回目がまだ、という方は最悪ここまでつらいかも、と思って準備を進めるといいと思います!

扶桑化学 叩けば冷える 瞬間冷却剤 5枚×2個

  • メーカー:扶桑化学
  • カテゴリ:ヘルスケア&ケア用品

関連する記事