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ゆで卵を漬け込むだけの味玉をめんつゆで簡単に作れないかと模索した結果、どのメーカーのめんつゆでも「つけつゆ」または「ざるそば・ざるうどん」の割合でおいしくできることに気付きました! 簡単レシピ、是非お試し下さい。
めんつゆで作る簡単味玉レシピ
材料
- 卵:4個
- めんつゆ:50ml(3倍希釈の製品の場合)
- 希釈用の水:150ml(同上)
手順
- 卵を茹でて殻を剥く
- めんつゆをつけつゆの濃さに希釈する
- 冷蔵庫内で1日漬けて完成!
1. 卵を茹でて殻を剥く
![味玉](https://live.staticflickr.com/65535/51081722736_1e94cc4f67.jpg)
まずは半熟のゆで卵を作ります。私は以下の方法で茹でています。(今回は7分半ほど茹でました)
ゆで卵になっていればいいので、黄身の固さ等、お好きな時間・方法で茹でてください。
2. めんつゆをつけつゆの濃さに希釈する
![味玉](https://live.staticflickr.com/65535/51081723106_39ffb4764c.jpg)
続いてめんつゆの用意です。商品によって割合や書き方は異なりますが、「ざるそば・ざるうどん」「そうめん・ひやむぎ」「麺のつけ汁」等、つけつゆとして使うときの濃さに希釈すればOKです。「かけつゆ」だと味が薄くなります。ストレートタイプはそのまま使って下さい。
![味玉](https://live.staticflickr.com/65535/51081026723_f030792162.jpg)
用意するめんつゆの目安は卵4個対して希釈しためんつゆ200mlくらい。この分量だとちょうどひたひたに漬けることができます。
3. 冷蔵庫内で1日漬けて完成!
![味玉](https://live.staticflickr.com/65535/51012537145_a3f43eebc5.jpg)
ビニール袋にゆで卵と希釈しためんつゆを入れ、空気を抜いて口を縛るとまんべんなくめんつゆを行き渡らせることができます。途中で袋を揉んで卵の向きを変えるとなお良し。全体にムラなく色が付きます。
これを冷蔵後に入れ、一晩〜24時間ほど漬け込めば完成です! 一晩だとちょっと薄め(でもおいしい)、丸一日おくと色もしっかりついてよりおいしくなります。
めんつゆによる味の違い
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「創味のつゆ」は「ざるそば 冷やしうどん」「そうめん ひやむぎ」が1 : 3の割合なのでそれを採用。かつおの風味を感じる上品な仕上がりになります。
![味玉 昆布つゆ](https://live.staticflickr.com/65535/51155889410_37f5e465a7.jpg)
ヤマサの「昆布つゆ」は「めん類のつけつゆ」が1 : 2〜3の割合。3倍で作ってみましたが、色は薄めですが味はしっかりつく印象です。昆布の風味はどうかなーと思ったのですが、意外と卵に合いました。
そんな感じ
![味玉](https://live.staticflickr.com/65535/51081026538_c8d745d21f.jpg)
味にこだわり始めるともうちょっとなにかを入れたくなるのですが、卵の賞味期限が迫ってる! とりあえず火を通しちゃいたい! というときにはめんつゆ味付け卵は簡単でおすすめ。是非お試しください!