
紅玉リンゴでリンゴジャムを作ってみました。これはうまい!
昨年、もらったリンゴ(たぶん「ふじ」)でリンゴジャムを作りましたが、ジャムと言えばやはり大本命は「紅玉」! ということで、今年は長野で紅玉を買ってきました。せっかくなので真っ赤なリンゴの皮を使って、ピンク色のジャムを作ります。
材料

- 紅玉(リンゴ) x2
- 砂糖 リンゴの重量の30%から60%くらい
- レモン汁 1/2個分 (なくても作れる)
紅玉2個(1個約200g)で250mlのビン1本分のジャムが作れました。ふじでジャムを作ったときはお好みでシナモンをいれましたが、紅玉ではシナモンを入れないほうがおいしいと思います。
砂糖の量は30%〜40%くらいがオススメです。リンゴの重量の量り方ですが、厳密にはタネや皮を取り除いた重さを取るべきだと思うのですが、めんどくさいのでリンゴ丸々1個分で量って計算しています。まあ、売るわけじゃないので無問題。
作り方

今回は皮を色づけに使用するので、きれいにむいて取っておきます。あんまり細くむくとあとで取り出すときにめんどうになるので、大きめに雑に剥いておk。

細かく刻んだリンゴの果肉と砂糖、レモン汁を入れ、ざっくりと和えます。

30分から1時間ほど放置します。砂糖の浸透圧でリンゴの水分が出てきます。ホコリが入らないようにフタをしておきましょう。

煮はじめる前にリンゴの皮を入れます。

リンゴの皮をガーゼや網に入れて煮ると皮が取り出しやすくてラクです。化繊だと煮てる間に溶けちゃったりするものもあるので素材の耐熱温度にご注意ください。

水分が飛ばないようにナベにフタをして5分から10分ほど煮ます。量が多い場合は煮加減にむらが出ないようにたまにかき混ぜてあげるといいです。

皮がしなしなになって赤色が出てきたら、皮を取り除きます。

木べらでかき混ぜながら果肉を潰していきます。

マッシャーあると捗るぞ。

適当な固さになるまで水分を飛ばします。「まだちょっとゆるいかなー」というくらいで火を止めると冷えたときにちょうどいいジャムの固さになります。
完成

紅玉のジャムのリンゴジャム感すごい! 甘さと酸っぱさのバランスが素晴らしいです! 色もきれいだし、おいしいし、これは来年も長野に紅玉を買いに行かなければならない!
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