
このへんだとあんまりずんだ売ってないので、自分でずんだを作ることにしました。意外と簡単に作れます。

2012年に仙台でずんだを口にして以来、ずんだが好きになりました。仙台ではあちこちで、安いものから高いものまで、普通にずんだ餅が売られていました。しかし、ここ新潟の地ではほとんど目にしません。枝豆は山ほど食うくせになぜだ!
ずんだの材料と道具
売ってなければ作ればいいじゃない! というわけで、まずは材料です。

材料は枝豆、砂糖、塩だけ。塩の代わりに味噌を使っても良いみたいです。
枝豆はスーパーで売ってる冷凍の枝豆でおk。400gあれば3、4人分くらい作れます。
道具はすり鉢とすりこぎの代わりにフードプロセッサーがあると捗るぞ。
ずんだの作り方
1. 枝豆の皮をむく

枝豆を解凍して皮をむきます。行程の中でこれが一番時間がかかります。むき枝豆を使うとラクです。

このとき、甘皮(豆を覆っている薄い皮)もむいておきましょう。甘皮ごとずんだにする流派もあるようですが、自分はまだ試したことがないのでどうなるのかわからない。
2. 枝豆を計量

添加する砂糖の量を算出するため、枝豆を計量します。今回は168gでした。半分以下の量だわ……
3. 砂糖を量り取る

続いて砂糖を量り取ります。砂糖の量は枝豆の重さの1/4が目安です。今回は枝豆が168gだったので、168g / 4 = 42g となります。これを目安にしてあとはお好みで調整してください。
4. すりつぶす

あとは枝豆、砂糖、塩をすり鉢に放り込んですりつぶすだけです。
塩は枝豆150gに対してひとつまみくらいでおk。これもお好みで調整してください。
4. 完成

しばらくごりごりぬちょぬちょすれば完成です。まあ、これはフードプロセッサで処理したのをすりばちに移して撮影したんですけど。すり鉢&すりこぎで作る場合は、できるだけ大きなすり鉢を使うと作業がラクだと思います。
乾燥したところに放置しておくとすぐにカピカピになっちゃうので、作ったらすぐラップをかけておきましょう。
ずんだおいしい

冷凍枝豆はスーパーで年中売られているので、いつでも食べたいときに食べたいだけずんだが作れます。ずんださいこー。でも、ずんだで餅の摂取捗りすぎてヤバイ。