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「EGBRIGE」をベースにした「かわせみ」が登場する!

 往年の日本語入力システム「EGBRIGE」が販売終了となって久しいですが、この10月に「かわせみ」と言う名前で復活するようです。(via ネタフル)

物書堂は、2009年10月に Mac OS X 10.6 Snow Leopard および 10.5 Leopard に対応した日本語入力プログラム“かわせみ”を発売します。
この日本語入力プログラムは株式会社コーエーよりライセンスを受けた“egbridge Universal 2”がベースになっています。
使い慣れた日本語入力プログラムを再び… | 物書堂

 かつて物書きをするMacユーザには日本語入力システムを「ATOK」にするか「EGBRIGE」するか、という悩ましい問題がありました。個人的な印象としては、「EGBRIGE」を使っている人には古くからのMacユーザが多かったような気がします。
 しかし、その「EGBRIGE」は2008年1月に販売が終了。「egbridge Universal 2 (Ver.17.0.2)」が最終版となりました。

egbridge Universal 2

  • メーカー:エルゴソフト
  • カテゴリ:CD-ROM
  • 発売日:2007/03/29

 そんな「EGBRIGE」ですが、ここにきて「かわせみ」と言う名前になって返ってくると言うニュースが出てきました。

egbridge ゆずりの軽快で俊敏な動作が特徴ということで“かわせみ”と名付けました。風変わりな名前ですがどうぞよろしくお願いいたします。

 「かわせみ」はEGBRIGEの最終版である「egbridge Universal 2」がベースになっているそうです。こんな形で戻ってくるとは。販売元は、もちろんエルゴソフトではなく、EGBRIGEのライセンスを受けた「物書堂」という会社が販売する予定。販売はダウンロード販売のみで3,990円。ATOKより安いかも。

 自分は最初からATOKユーザなので関係ないと言えば関係ないのですが、Macまわりが賑やかになるのは歓迎。あのEGBRIGEがどんな風になって帰ってくるのか楽しみです。10/4(日)に開催される「AUGM in OSAKA / October 2009」で紹介されるということなので、それ以降に出てくる情報に期待。

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