
こんにちわ。フリーランス仏像愛好家です。
一般にはあまり馴染みがないかもしれませんが、ここ数年、寺カルチャーの世界ではお寺を舞台に様々なイベントが開催されています。
東京では、暗闇ごはんと称して真っ暗闇の中、顔の見えない相手と食事をするというイベントが話題を呼んでいます。お寺という非日常の空間の中、視界を奪われた状態で食事をすることで、感覚が研ぎ澄まされ想像力も刺激されるのだとか。
我らが新潟でも、早朝のお寺に集まりお勤めをしたあとにみんなでお粥をいただくという新発田の「アサテラの会」、新潟市ではお寺を舞台にした音楽会の「寺宵」、エコをテーマにしたキャンドルナイトの小千谷市「極楽パンチ」などが定期的に開催されています。
また、上越市の浄興寺ではミュージシャンのcobaがお寺の本堂でライブを開催したのも記憶に新しいところ。
そんな中、長岡市でもお寺イベントが開催されるとのことで、仏像愛好家らしい顔をしてノコノコと出かけてきました。