
Appleのプリントサービスがなくなってたので Mimeo Photos でフォトブックを作りました。

これまで iPhoto、Aperture、そして「写真」アプリで利用できた Apple のプリントサービス(以下、旧プリントサービス)は2018年9月30日に終了しました。その代替サービスとして紹介されていたのがこの「Mimeo Photos」というサービスです。

「Mimeo Photos」は App Store からアプリとしてインストールしますが、利用するときは「写真」アプリのプラグインのような形で利用します。
最初の頃はあんまり使い勝手よくないイメージだったのですが、ちくちくアップデートされて今現在は旧プリントサービスと遜色ない感じになっています。

制作できるフォトブックのフォーマットも旧プリントサービスと同じものが用意されているので、過去に制作したフォトブックとの統一感をおおむね保てます。

レイアウトはかつての Aperture 並みに自由に変更することができます。ただ日本語フォントが1種類固定なので、フォントをいろいろ変えたい人は英語でがんばってください。

届け先の入力フォームが単純に英語を日本語に翻訳しただけという雰囲気バリバリのため(とくに姓名の順番が名・姓になっているので注意。まあ、逆になってても届くと思いますが)「日本語で大丈夫なのか?」と不安になりますが、日本語で大丈夫です。
金額は本体(28cm x 22cm)が4,200円、送料が2,000円で合計6,200円。そこにネットで見つけた25%OFFクーポンを適用して-1,050円になり、最終的な支払額は5,150円になりました。
前は送料込みで4,320円(8%時代の税込価格)だったので結構値段上がりました。
クーポンを活用しよう!
なお、「mimeo coupon」でググると注文時に使えるクーポンコードを出しているサイトが出てくるのでぜひ活用しましょう。運がいいと50%OFFとか出てるかも。
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届いたフォトブック

12月30日に注文して翌年1月7日に到着しました。発送元は岐阜県。つか、国内発送で送料2,000円は高すぎじゃね?

保護スリーブの真ん中に「Mimeo Photos」のロゴが入っています。だせぇw

左のリンゴマークのものがApple時代に作成したもの。右が今回作成したものです。サイズはまったく同じです。

中身には Mimeo Photos のロゴは入っていないのでご安心ください。

上が旧プリントサービス、下が Mimeo Photos。ぱっと見では同じ製品に見えます。

印刷のクオリティも旧プリントサービスと似たような感じです。特別よくも悪くもありません。よく見ると網点がわかる感じ。175線といったところ。(過去記事確認したらそっちでも「175線」って言ってた。)
あと10年は戦える、と思う

製品の仕様はApple時代のものとほとんど同じなので、Apple時代のフォトブックとそんなに違和感なく共存させることができます。これでまたしばらくはアルバム難民にならずに済みそうです。ありがとうMimeo。がんばれMimeo。ぼくらの写真のために。
参考
SONY(ソニー) APS-C ミラーレス一眼カメラ α6400 ダブルズームレンズキット(同梱レンズ:SELP1650+SEL55210) ブラック ILCE-6400Y B
- メーカー:ソニー(SONY)
- カテゴリ:エレクトロニクス
- 発売日:2019/02/22