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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

自動車事故にあったらやること・記録すること

三角停止板

 交通事故は一生にそう何度も起こすものではないので(ですよね?)、「実際に事故ったらどうしたらいいのか、正直よくわかってない」という人は意外と多いのでは? そんなあなたのために(私のために)事故を起こしたらやることをまとめてみました。

事故対応の手順

 まずは落ち着いて、ひとつずつ手順を踏んでいきましょう。

  1. けが人の救護
     負傷者がいる場合はなによりもまず119番に連絡します。
     救護措置をする場合は自分で判断せず(下手に動かすとヤバい場合があるので)、119番で指示を仰ぎましょう。
  2. 安全を確保
     車が動く状態であれば、車を安全な(邪魔にならない)場所に移動させます。必要に応じて三角表示板を立てたり、発煙筒を焚くなどします。
  3. 110番する
     なにはなくとも110番。示談はダメ。ゼッタイ。
  4. 相手の確認
     事故の相手がいる場合は、相手の情報をできるだけメモします。
  5. 目撃者の確認
     事故の目撃者がいる場合は、目撃者の名前と連絡先をメモしておきます。
  6. 保険会社に連絡
     契約している保険会社に連絡します。連絡の際は保険証券番号が必要になるので、保険証券(のコピー)を車に乗せておくかスマホにメモしておくなどしておきましょう。

事故報告メモ

 事故時にメモる内容をまとめたGoogleドキュメントのファイルを作成したのでご活用ください(活用機会がないのが一番ですけれども)。

 「ファイル」-「コピーを作成…」で自分のGoogleドライブにコピーすれば直接書き込めるようになります。また、「型式を指定してダウンロード」でエクセル型式などでダウンロードできます。

アプリが用意されている場合も

 あいおいニッセイ同和損保の提供しているアプリ。事故や故障時にタップするだけでサポセンや代理店に連絡できるようになっています。

 最近は保険屋さんがワンタップで通報できるスマホアプリを提供していることもあります。
 アプリから通報するだけで、オペレータが救急や警察に連絡をしてくれたりします。もし自分の加入している保険屋さんが便利なアプリを提供しているならぜひスマホに入れておきましょう。

知識はあって困らない!

自動車保険
 保険証券と一緒に送られてきた冊子。

 今年、自動車保険を更新したらもしものときの対応方法が書いてある冊子が送られてきました。今回の内容はこの冊子を元に書いております。
 調べてみたらほかの保険会社でも同様の内容をサイトに載せてるようです。ただ、階層が深かったり、別ウィンドウ表示だったりしてなかなか一発でたどり着かない。契約者には冊子を送るからサイトでの重要度は低いとか?(でも今回は初めて冊子が送られてきたような……)

 事故を起こさないように気を付けるのはもちろんですが、それでも起きてしまうのが事故。だから事故。そんなときのために頭の片隅(と車のグローブボックスあたり)に事故対応の手順を置いておきましょう。

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