松之山温泉

松之山温泉の入口で Y012 メタモルフォーゼ―場の記憶―「松之山の植生を探る」 のスタンプをゲット。

「近くにY011があるはずなんだけどなぁ……」と若干さまよいかけたのですが、目の前に立っていた松之山温泉の看板が Y011 峡谷の燈籠 でした。これは夜の姿も見てみたい。

駐車場の端に立っていた看板に「Y106 600m 徒歩」とあったのですが、すみませんもう歩くの無理です……車で行かせてください人いないし許されますよね許してください……

温泉街を通過。思ったよりひっそりしていて寂れてる感ある。

急な坂の上に黒い影が出現。

Y106 ブラックシンボル。近くに行くとすっごいでかい。足だけで大人の背丈くらいあります。
Y013 夢の家

Y106の前を経由して Y013 夢の家 へ。この駐車場は比較的近いところにあるぞ!

奥に見えるなんの変哲もない古民家が「夢の家」です。

テーブルの上にあるグラスはこの家の広さを表しているとかなんとか。テレビでは謎の映像が流れていました。

こちらは展示専用の部屋。

夢の部屋は宿泊することができます。宿泊者はまずこの銅製のお風呂で身を清めます。天井が低い。トイレも含め、水まわりはきれいになっていました。

続いてこの夢をみるためのスーツを着てお部屋へ。

2階が眠る部屋になっています。

赤い……これだけでもう悪夢確定感ある……でもこの赤い部屋が一番人気らしいです。

ベッド(というか棺)の中には黒曜石の枕と見た夢を書き込む「夢の本」がセットされています。

夢の本。ハチに追いかけられる夢を見たというような英語の書き込みがありました。

赤の部屋の隣は紫の部屋。


青の部屋と緑の部屋は別の階段を登ったところにありました。

見学だけでお腹いっぱい感ある。オレは泊まらなくてもいいかな……でも大人気で予約いっぱいになるらしいです。
Y035 エリクシール/不老不死の薬

夢の家の隣にある建物がY035でした。見逃しそう。

中には薬草酒が並んでました。

おぉ……なんかあやしくていいぞ、この空間……

大地の芸術祭のサイトによるとここは実際にこれらの薬草酒を飲むことができるショットバーになってたらしいです。2003年当初の話なのかも。今回は普通に看板にスタンプがぶら下がっていて、無料で見られる感じでした。
Y036 収穫の家

Y036 収穫の家 は夢の家の駐車場のそばにありました。有料らしいですが、スタッフもいないし、入ろうと思えばだれでも入れる状態。スタンプも外の看板のところにかかってました。

ここは「織物」「収穫」「風景」「炭」の4つのテーマの部屋が展示されているそうです。でも、とくにどれがそれとは書かれていないので、なにがどれなのかよくわかりません。

なお、現場にあった解説では「信濃川」「織物」「収穫」「風景」の4部屋になってました。「信濃川」が「炭」に変わったのだろうか。解説もアップデートしてプリーズ……

たぶん「風景の部屋」。公式サイトの説明によるとワラの中に彫刻の入った壁があるらしいのですが、中に入らなかったのでどんなものなのかわかりません。中になにかあるようには見えなかったけど……っていうか中に入れたのか……

米(籾殻)が敷かれているのでたぶん「収穫の部屋」。

これは「炭の部屋」でしょう。

消去法で「織物の部屋」? ドライフラワーが敷き詰められてました。

解説だけ残っていた Y037 米との対話。なんかあるのかと思って2階を覗いてみたのですがなにもありませんでした。解説もアップデートしてプリーズ……