
夏になると暑さでパフォーマンスが75%くらい低下するので、少しでも涼しくなろうとすね毛を剃ってみました。何を言っているのか分からねーと思うが、オレも何を言っているのか分からない。
ロードバイク乗りなど、スポーツ業界ではすね毛を剃る文化があるようですが、一般的にすね毛を剃る男子はあまり多くないでしょう。その上、ハーパンや七分丈などのズボンが一般的になってひさしい昨今。今日も日本各地に毛もじゃのスネを晒して歩く男子(つーか、おっさん)が町に湧いていることでしょう。
とりあえず、すね毛を剃ってみた

というわけで、カミソリで片足だけすね毛を剃ってみました。まあ、あれだ。いろいろ書いたけど、つまりは剃ってみたかったから剃ってみたってだけだ!
結論から言うと、すね毛剃ったくらいじゃそんなに涼しくなりません。
すね毛ありの状態に比べて、汗をかいたときに足全体が水の膜におおわれているような感覚はあります。これはおそらく、すね毛がなくなったことによって足全体の表面積が減り、汗の蒸発が遅くなったからではないか、とそれらしい考察をしてみる。
また、男子の場合、毛が太いため、女子に比べて剃ったあとの毛穴が目立つかも。遠目ではあんまり気にならないですが、近くでまじまじ見るとちょっとキモい。あと、生え始めのチクチクする感触が気になります。
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比較してみるとわかりますが、すね毛を剃ったほうの足がより白く、より細く見えます。この点において、女子はすね毛を剃る意味があると言えるでしょう。男子は、剃った結果、女子に嫉妬される危険があるかもしれないぞ。気を付けろ!
女子的にはどうなのか
岡本の足を見たイコロ♀こと関根によると、(本人の名誉のため詳細なコメント内容の公表は差し控えますが)「あったらあったでいいし、なければないでいい」とのことです。
「男のすね毛がないのはどう思うか」とあえて聞かれれば「つるつるは気持ち悪い」という回答になるかもしれないけれど、じゃあ、実際に町を歩いていてそのへんのモブ男の足がつるつるだったとしても、それは別に何とも思わない、という感じ。
そもそもすれ違う人の足をひとりひとりまじまじと観察して歩いたりしてないし、むしろその視点で言うなら、すね毛がもじゃってるほうが目が行ってしまうかも。
まとめると、ふと目に入った足にモジャリとすね毛があれば「あー、すね毛」と頭のどこかで認識する。一方で、すね毛のない足は(男女問わず)そもそも認識すらしていない(背景の一部)、ということになるようです。
自分の好きにしたらええ

個人的には足を出したほうが涼しいのと、すね毛にまみれた足を人前にさらす罪悪感が軽減されるのとで、夏の間だけでもすね毛を剃るのはありかもしれん、と思いました。
一回剃り出すとなんとなく定期的に剃りたくなる病にかかるので、これ以上この人生でカルマを背負いたくない人は手を出さないのが吉です。
とは言っても、男子の場合、そり残しがあったところで気にとめる人は少ないでしょうし、剃るのも1週間に一度くらいでも(なんなら剃らなくても)たいして問題はないので、結局、自分がしたいようにしたらそれでええんやで!
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