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肉向き?魚向き?スモークチップ・ウッドの種類と特徴

自作燻製器で燻製

 燻製にはまるといろんな種類を試してみたくなるスモークチップ・スモークウッド。どの木がどんな食材にあうのか、色のつき方など木の特徴をまとめてみました!

自作燻製器で燻製

 木の種類と特徴・食材との相性はいつも使っている「進誠産業」のスモークウッドに記載されていたものと「進誠産業」のサイトを参考にまとめました。

スモークチップ・ウッドの種類と相性の良い食材

  • サクラ:一番一般的。香りが強いので肉類に合う。豚肉やマトンなどクセのある素材に適している。
  • ナラ:煙にあまりクセはないが、色のつきがかなり濃い。魚に使用するときれいな色の仕上がりになる。
  • ブナ:香りがすっきりしており、ナラと同様に色つきが良いので魚にあう。ヨーロッパではハムやソーセージなどにの肉類にも多く使われている。
  • オニグルミ:くせがなく、肉類・魚類に幅広く利用できる。
  • リンゴ:かなりやわらかい香り。鶏肉や白身魚など、クセがなく淡泊な素材に合う。
  • ヒッコリー:色つきや香りがよく何にでも合う。北米では一番幅広く利用されている。ベーコンやハム、スモークサーモンに最適。
  • ホワイトオーク:ウィスキー樽に長年使われたナラ材でとても良い香りがする。ウィスキーの香りを活かすため、鶏肉や白身魚などの淡泊な素材がおすすめ。

初心者におすすめはサクラ

food - 燻製

 自分が一番最初に使ったのはサクラのスモークウッド。なにを隠そう、最初に買った燻製キットに入っていたのがサクラだったから! という理由ですが、サクラは一番一般的で初心者にもおすすめの様子。

 実際に使ってみても「これぞ燻製!」というあの香りがして良いです。チーズやゆで卵、ウィンナーなど、どんな食材にもしっかり香りがつくのでとても使いやすい。というわけでその後もずっとサクラを愛用しています。

 迷ったらまずはサクラから、その後いろいろなチップ・ウッドを試してみると良いと思いますよ!

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参考

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