昔から喉が弱く、貴方の風邪はどこから? え? 喉以外の人いるの?? と思っていた関根ですこんばんは。咳もひどく、大人になってから下された診断、それは「咳喘息」。喉の痛みと咳で眠れない夜を幾日も過ごしてきました。
しかーし! 振り返ってみると風邪を引かなかったり、軽い症状で済んでいた年もあったわけで。そうか! あれが良かったのか! という感じで、喉を鍛え、風邪を引きにくくなる方法をまとめてみました!
今までの体質
とにかく喉が弱い
飲み会等、大きな声で話す場所に行ってくるともう喉が痛い。そのくらい喉が弱かったです。また、寝起きは顕著で朝イチは声が出ないことも度々。朝かかってきた電話では通話がままならないことも。
冬場になると、朝少し寒かっただけですぐに喉に痛みが出てました。それがそのまま本格的な風邪に移行、腹筋が痛くなり、眠れないほどの咳に見舞われるというのを毎年繰り返していました。また咳によって喉がやられ、声が全く出ない状態も何回か経験。こうなると完治までにはかなり長い日数を要します。というか、その冬はずっと本調子じゃない感じです。
もはや体質&冬の風物詩と諦めかけていましたが、あれをやっていた年は風邪を引かなかった! ということが。これは予防・体質改善ができる! と気付いたわけです。
喉を鍛えて風邪を引きにくくする方法
喉が丈夫になった方法をお手軽にできるものから順にまとめてみました。どれか一つを試すもよし、いくつかを同時にやるも良し。ただし私がうまくいっただけで効果がない場合もあるかもしれません。参考まで!
1. カラオケに行く
一番簡単な方法がこれ! カラオケです。カラオケに行って歌うだけでいいんです。
私、カラオケが苦手というか嫌いでして。人前で歌うなんて無理! と、できる限りカラオケを避けて生きてきました。しかしながら付き合いなんかでどうしても断れないこともあるわけで……
そんなわけでひと月に1回くらい、2、3時間ほどカラオケへ行くようになりました。今まで全く歌っていなかった自分にとって歌うという行為は喉を鍛える結果に。朝、喉の痛みを感じる回数が減り、風邪かな? と思ってもそこから復帰できるようになりました! 遊びながら喉が鍛えられるカラオケ、オススメです!
2. 声を出す習い事をする
夏過ぎから英会話をやり始め、週に1回・1時間ほど英語の音読。これも喉が鍛えられているのを感じました。それだけで? と思われそうですが、喉が弱いと音読だけもちょっとした負担に。このほんのちょっとの負担がいいようです。
声を出して喉を鍛える場合は、自分だけに聞こえるような声ではなく、他の人にも聞こえるような声量だと良いです。もしくは大勢の前で発表するプレゼンテーションのような感じの声。一人でこれを続けるのは難しいですが、習い事であれば週に1、2回のペースで欠かすことなく、楽しく続けることができます。詩吟、演劇、合唱などは効果抜群なはず!
3. スポーツをやってみる
ちょっと難易度があがりますが、やっぱりおすすめなのはスポーツです。呼吸をすることで喉や気管支が鍛えられるのはもちろん、体力も付くので抵抗力が上がり、風邪を引きにくく、かかっても軽くて済みます。
やってみて良かったのはやっぱり水泳。効率良く呼吸器を鍛えられる感じがします。あとは学生時代にサークルで運動してた頃もほとんど風邪を引きませんでした。スポーツは効果てきめんです!
いずれも夏くらいからやっておくのが大事!
喉を鍛えるのが目的ならば、夏頃、最低でも秋口からやっておかないとその冬の効果が期待できません。できれば生活の一部として年間を通してやっておくのがオススメ。
あと、水泳をしていた年は大丈夫でしたが、翌年、なにもしなくなったらその冬はガッツリ風邪を引きました。体質にもよると思いますが、1年空くとまた喉が弱く、元通りの状態になってしまうようです。継続性、または冬を見据えた時期からの行動が大事です!
はたして、今年の冬は!?
登山の効果に期待
しばらくカラオケに行っていない、そして英会話も辞めてしまったのですが、秋からトレッキングを始めました!(この継続性のなさ!) 登った山は山城跡と標高300mほどの里山、700mちょっとの山などなどの軽いトレッキングを週1回程度のペースで。とはいえ1日かけて登ってるのでそこそこの運動量。期待大です。
とりあえずいい感じ!
現在1月下旬。今シーズンは喉の痛み・ちょっと風邪気味の状態から1回復活を遂げました! 今までだったら完全に悪化のコースだったはず。いい調子です! 今年は乗り切れる予感! 喉が弱い人はなにか始めてみるといいですよ!