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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

手回し充電も出来るラジオ「SAD-8701」を買ってみた

携帯ラジオ

 前からちょっと欲しいなと思って探していたポータブルラジオが安くなっていたので買ってみました。

 チラシを見ていたら、Joshinの日替わり商品でこのラジオが出ているのを発見しました。品番をググってみたら、ラジオの他、LEDライトや非常用ブザー、ケータイの充電機能がついていることが判明。しかも、IPX3相当の防雨形。

 そんな商品が実売価格よりも1,000円ほど安かったので「これは買うしかねー!」ってことで、当日開店前に行ったけれど、まあ、そんなに人もいなくて、別に普通に買える感じだったよね。
 いやいや、ライオンはウサギを狩るのにも全力を出すものなのさ。

開封の儀

携帯ラジオ

 本体は蛍光色のグリーンとイエロー(というかオレンジ)の2種類があるようです。セール対象品はグリーンだけでした。まあ、色はなんでも良いです。

 本体はJIS IPX3相当の防雨形となっています。完全防水ではないので水没させたらアウトですが、ちょっと雨に濡れる程度なら問題ありません。同メーカーのシャワーラジオの防水性能も防雨形相当となっているので、水没させなければ風呂場での使用もいけるんじゃないか思います。(一応、風呂場に持ち込んだ後は結露を拭き取って乾燥させるようにしています。)

ラジオ

携帯ラジオ

 ラジオのチューニングはアナログ方式。感度はよい方じゃないかと思います。
 音声はモノラルです。ボリュームを上げても音が割れることはなく、音もサイズの割には良いです。

電源

携帯ラジオ

 電源は内蔵充電池(DC3.7V リチウムイオン電池)と乾電池の2系統があります。スイッチで電源を切り替えて使用します。乾電池はアルカリ乾電池推奨になっていますが、エネループでも使えました。

 気になる動作時間は以下のようになっています。

  • 手回し発電で2分間充電: ラジオ15分、LEDライト5時間、非常用ブザー2分
  • フル充電: ラジオ20時間、LEDライト45時間、非常用ブザー3時間
  • アルカリ乾電池: ラジオ40時間、LEDライト60時間、非常用ブザー9時間
携帯ラジオ

 内蔵充電池の充電方法は、本体についているハンドルを回して充電する方法と、USB接続で充電する方法の2つがあります。

LEDライト

携帯ラジオ

 LEDライトは、そんなに明るくないのでおまけ程度に考えた方が良いかも。というか、電源の種類で明るさがだいぶ変わります。
 内蔵充電池を電源としている場合はそこそこの明るさなのですが、乾電池使用の場合は明るさが一段落ちます。エネループなどの充電池を使用している場合はさらにもう一段明るさが低下します。

携帯の充電

携帯ラジオ

 電源の入出力は本体背面にあります。携帯を充電する際は「5V DC出力」から電源を取ります。なお、携帯の充電は内蔵電池からしか出来ません(乾電池では充電出来ません)。内蔵充電池の充電をする際は「USB入力」に繫ぎます。

携帯ラジオ

 USBケーブルや充電用のプラグも付属しています。充電用のプラグはUSB、au、FOMA/SoftBankの3つ。USBケーブルはUSB-MiniUSBになっており、スマホで主流のMicroUSBは対応していません。MicoroUSBで充電したい場合は手持ちのUSB-MicroUSBケーブルを使用する必要があります。

一家に一台、ポータブルラジオ

携帯ラジオ

 防水機能があって、そこそこいいデザインで、それでいて低価格のラジオって、探してみると案外ないんですよねぇ。

 そんな中で、これは生活防水を備えてる上に、ライトと充電器と非常用ブザーの機能もついていて、なかなかいい商品だと思います。風呂や屋外で使うつもりで買ったものですが、防災用ラジオとしてもおすすめです。

 今年の長岡まつりはこのラジオでかつる!

参考

コイズミ ラジオ SAD-8701/G [グリーン]

  • メーカー:コイズミ(Koizumi)
  • カテゴリ:エレクトロニクス

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