
こないだイヤホン買ったばっかりですが、Amazonのタイムセールで安くなってたからBluetoothイヤホン買っちゃった!

通常1,599円のものがタイムセールで1,359円になり、さらになんかよくわからないクーポンみたいなので350円引きになって最終的に1,009円で購入できたので買っちゃいました。1,009円とは思えない気合いの入ったパッケージ。

中身はイヤホン本体と交換用のイヤーピース・イヤーチップ(イヤーフック)、USB充電ケーブル、取説の類です。
イヤーピースとイヤーチップはそれぞれS、M、Lの3種類が同梱されており、Mサイズが最初から本体に装着されています。

取説には日本語も記載されています。
取説には記載されてませんが、公式サイトの製品紹介によるとこのイヤホンはIPX4の防水性能があるようです。
【スポーツ仕様&18か月品質保証】⦿CVC6.0ノイズキャンセル技術搭載で、IPX4規格(汗や水しぶき、雨などからイヤホンを守る防滴性能)を採用しました。軽量化の上に、イヤフック付きでしっかり耳に留められ、運動中でも脱落や汗の心配が要らないです。
スポーツワイヤレスイヤホン BTH20
なるほどスポーツ仕様。

イヤホンのリモコン部には3つのボタンとmicroUSBの充電ポートがあります。軽いので装着中に気になるということはありません。
上下のボタンは音量です。真ん中のボタンはマルチファンクションボタンになっており、主な使い方は以下の通り。
- 電源を入れる – ボタンを2秒間押し続ける(「power on」という音声が流れる)
- 電源を切る – ボタンを4秒間押し続ける(「power off」という音声が流れる)
- ペアリングスタンバイ状態にする – 電源が切れた状態でボタンを5秒間押し続ける(接続に成功すると「connected」という音声が流れる)
突然しゃべり出すの、慣れないと結構ビビる……
このほか音量ボタンの長押しで曲送りや曲戻しができます。詳細は取説参照。
ハンズフリーにも対応してるらしいのですが、マイクの場所がよくわかりません。リモコン裏側に小さな穴が開いてるのでそれかも?

今回、ツノみたいなの(イヤーチップ)がついてるタイプのイヤホンを初めて使いました。イヤーピースと同じ柔らかい素材で出来ています。なんかでかいし邪魔じゃないかと思ってましたが、使ってみると意外とフィット感あって、これはこれでよかったです。
ドライバはダイナミック型でサイズはφ6mm(え、ちっちゃくね?)。音は低・中音域強めな印象。高音域が弱いというか、音の広がりはあまりありません。それがBluetoothのコーデックの問題なのか、ドライバの問題なのかは不明。
クラシックメインなら別のものを選んだほうがいいです。ボーカル曲を聞くことが多いのであれば悪くないと思います。個人的にはこの前買った「ATH-CK350M」のほうが音は好みです。

取説によると充電時間2時間で8時間使用できます。寝る前に充電するようにすれば充電切れは心配しなくてもよさそう。
BluetoothはVer 4.1。コーデックについてはとくに記載がないので普通にSBCだと思います。音ゲーはちょっとわかりませんが、動画を見るぶんには遅延は気になりません。
そしてなにより! イヤホンしたまま席を立つことができるのはすごい便利! 筆記用具を探したり、トイレ行ったり、ちょっと人に呼ばれたときもいちいちイヤホンを外す必要がありません!(曲が聴き続けられるとは言っていない。) もう有線には戻れない!
なお、イヤホンとプレイヤーの距離は5mくらいがいいところのようです。それ以上になると音がブツブツ切れます。あとドアや壁などの遮蔽物があると途切れがちになります。
Bluetoothを体験するならこの一本

1,000円台でBluetoothまで対応していることを考えればこれは文句なしでしょう。とりあえずBluetoothのイヤホンを体験してみたいなら、これを買っておけば問題ないと思います。あとでもうちょっと音のいいものを買うにしても、これがあれば充電切れや充電忘れのときのためのスペアとして使えるので買っておいてもムダにはなりませんよ……(悪魔のささやき)