お正月・おせち、そしてひな祭りのメニューにぴったりな野菜の飾り切り「扇」の作り方です。下の弧の部分はちょっと難しい所ですが、花形(梅)の抜き型・クッキー型を使うと簡単にできます! 縁起物の扇は大根とにんじんで紅白で作ればおめでたい印象になりますよ!
飾り切り「扇」の作り方
今回はにんじんで説明していきます。大根でも手順は同じです。
1. 輪切りにし、半円に切る
1cm-1.5cmほどの厚さの輪切りにし、半分に切ります。
2. 皮を剥く
皮を剥きます。大根の場合はこの時に大きさや形を整えて下さい。
3. 放射線状に切り込みを入れていく
扇の凹凸の部分に入ります。まずは真ん中に切り込みを入れます。
切り込みは扇の外側(弧の方)は深く、扇の中央側(直線側)は浅くなるように入れます。
切り込みはまずは真ん中、それを半分、また半分という感じで入れて行くと同じ幅で入れることができます。8本くらい入れればOKです。
4. 両端を切り落とす
先ほど入れた切り込みに沿って、両端を切り込み1つ分落とします。これで扇の形になります。
5. 削ぐようにして凹凸を作っていく
切り込みと切り込みの間に包丁を当てます。
包丁は寝かせるのがコツ。切り込みに向かって包丁を動かし、削ぐようにして切り取ります。この時も扇の外側は深く、内側は浅くなるようにします。
全部切り取れば凹凸は完了です!
上から見るとこんな感じ。
6. 花形の抜き型を使い、扇の根元部分を切り取って完成!
この行程は抜き型がなければ包丁で切り取るか、または省いてOKです。抜き型の花びらの部分を利用し、根元部分を円形に抜きます。抜き型があるととっても楽ちん。
こんな感じで抜ければ扇の完成です!
そんな感じ
末広がりでおめでたいイメージの扇はお正月にぴったり。おせちが華やかになること間違いなしです! ひな祭りの場合は下が尖っていた方がお雛様が持っている扇のイメージに近いかも? 是非紅白で作ってみて下さい!
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