ツナ缶オイルランプは缶に穴を開ける作業がちょっと……という人も大丈夫! 金づちなんか使わなくてもツナ缶オイルランプが作れるぞ!
覚えておくともしかしたら役に立つことがあるかもしれないツナ缶を利用したオイルランプを先回作成しました。
しかし、穴を開ける作業すらめんどくさいと思う人も多いのではないでしょうか。だいたい停電したときに金づちとクギなんか探してるヒマあったら懐中電灯探すだろJK。
でももう、そんな憂鬱な穴開け作業とはサヨナラです!
今日からはツナ缶と芯材とライターでかつる!
(それでも懐中電灯探した方が早いけどな。)
材料
用意するものは以下の3点です。これだけあればツナ缶のオイルランプ化が可能です。
- ツナ缶(フルオープンエンドのもの)
- 芯材(麻ヒモとかたこ糸とか)
- ライター
作り方
まず最初にフタのリングを起こして隙間を作ります。
最近のツナ缶はほとんどがフルオープンエンド(缶切りがいらないタイプ)になっているので、手に入れるのは簡単だと思います。むしろ、缶切りが必要なタイプを探す方が大変なんじゃないかと。
空いた隙間に芯材をねじ込みます。芯材の長さは缶詰の高さの2倍くらいが目安です。
芯材の先まで油が染みこんだら着火ふぁいやー!
あとは消えるまで燃え続けます(当たり前)。
もう穴の開け方で迷わない!
リングがススで黒くなったりしますが、別に実用上は問題ないため、気にしない気にしない。あと、この方法はリングが熱くなる可能性が高いので、フタを開けるときなどはリングでやけどしないようにご注意ください。
気になる燃焼時間は真ん中に穴を開けたものと変わらない4時間でした。スペックが変わらないならこれでいいじゃん、いいじゃんすげーじゃん。