ダイハツの「ムーヴラテ」に乗っているのですが、先日「ご愛用車に関する重要なお知らせ」と書かれた封書(ダイレクトメール)が自宅に届きました。中身はエンジンオイル注入作業に関するお知らせと、エンジンルームに貼るステッカー(シール)。さっそくステッカーを貼ってみました!
今回のDMの内容はこんな感じ。お知らせからの抜粋です。
「エンジンオイル注入作業に関するご注意」
【不具合の内容】
車両の点検・整備作業時のエンジンオイル注入作業において、誤ってオイルをオルタネータに付着させ、オルタネータ内部にオイルが浸入した場合、そのまま使用を続けると、発熱、発火を起こし、最悪の場合、車両火災に至ることがあります。
というわけで「エンジンオイルをこぼさないでね! オルタネータ(発電機)にかけないように気をつけてね!」というお知らせと「注意を促すためのラベル(ステッカー)をエンジンルーム内に貼ってね!」という感じのダイレクトメールでした。リコールじゃなくてよかったー。
対象車は「ミラ」「ミラ ジーノ」「ムーヴ」「ムーヴ ラテ」「オプティ」「ネイキッド」「タント」「マックス」「コペン」「テリオスキッド」の模様。対象車種が多いので、けっこうたくさんの人にこのDMが届いたと思われます。
ステッカーを貼ってみる
それではステッカーを貼ってみます。走行後はエンジンルームが熱くなっていて危険です。作業はエンジンが冷えている時に行いましょう。注意することはそれくらいです。
ステッカーの貼り方
ステッカーの貼り付け作業はこれで完了!
「整備事業者様にお渡し下さい」というオレンジ色の紙
ステッカーの他、「整備事業者様にお渡し下さい」というオレンジ色の紙も同封されています。こちらは整備に出すときに手渡すようにしましょう。ただ今回の不具合については車屋さんはもうわかっていると思うので、とりあえず車検証なんかに挟んでおけば問題ないんじゃないかと思いますー。
そんな感じ
今までこういったものが届いたことはなかったのでちょっとびっくりしましたが、作業自体はとっても簡単でした。力は要らないので女子でも大丈夫。ただお約束通りボンネットを開けようとして給油口を開けちゃったけどね! あと人に指摘されるまで気付かなかったけど「オイルネータ」って書いてたね! こういった車関係のことは素直に男子に頼んでおくといろいろ良いかもね!
それではダイハツユーザーのみなさん、エンジンオイルはこぼさず注入、そして安全運転でいきましょー!