
小さな瓶で飼える魚と言えばアカヒレ(コッピー)とベタが有名ですが、メダカやグッピーもいけるらしい、ということで2匹のグッピーで試してみました。思ったより元気に泳いでいます。
一時は金魚水槽と並びその栄華を誇っていたグッピーたちですが、現在はこじんまりとした数に。小さな水槽に切り替えたいと思っていたところ、メダカやグッピーも数が少なければ瓶でもいけるらしいという噂が。というか小瓶に入ったグッピーが雑貨屋さんで売ってました。なんと。。
その後、瓶でメダカを飼育している人から話を聞くことができたのでグッピーを飼育してみることに。どんな容器がいいのか悩んでいたのですが、カブトムシの幼虫飼育用ボトルが使えることが発覚。というわけで実践してみました!
瓶でグッピーを飼育する方法
容器



水質
もっと水質が不安定になるかと思ったのですが、予想してたよりは大丈夫そうです。水槽に比べて水替えが楽なので、こまめに半分交換したり、気軽に全部交換したりと管理がしやすくなりました。下にたまった汚れをスポイトで吸い取り、減った分の水を足していくようにするといいかも。ああ思い出すベタ飼育時代。
水温・ヒーター
ボトルだと熱帯魚用のヒーターが入らないので、寒冷地ではさすがに冬場の飼育は難しそう。寒くなってきたらまた水槽に切り替える予定です。メダカならこのまま冬も越せると思います。
エアレーション
瓶で一番心配だったのが酸素だったのですが、エアレーションなしでいけてます。
そんな感じ

広い水槽に比べると魚たちにとってはちょっと過酷な環境。こういう飼育方法も不可能ではないよ! くらいの感じで! (その昔、結局ベタを水槽で飼った経験有り。)
でも見た目に涼しく、場所も取らないのでいい感じです。なんなら容器もフィルター付きのものじゃなくても飼育可能。フタを開けておけばコーヒーの空き瓶などでもいけると思います!