5/21(月)の朝に日本の広い地域で観測できる金環日食。これにあわせ「新潟県立自然科学館」のプラネタリウムで、金環日食のガイド番組「太陽の指輪 -日本をつなぐ金環日食-」が上映されます。金環日食前の予習に良さそうですね。
新潟で観測できるのは部分日食だけども!だけれども!
5月21日(月)朝、日本の広い範囲で「金環日食」が見られることをご存知ですか?金環日食は、月が太陽に隠される「日食」の際に、
太陽が指輪のように見える現象のことを言います。日本で金環日食が観測できるのは25年ぶりで、
皆既日食とならび大変珍しい天文現象です。「どうして金環日食は起こるのでしょう?」
「観測する時に注意することは?」このプログラムは、金環日食をより深く理解し、
安全に楽しく観測していただくためのガイド番組です!
5/21に起こる金環日食ですが、金環日食を観測できるのは主に太平洋側の地域。新潟は部分日食となります。うぅ、、とはいえ部分日食もなかなかなのですよ!
こちらが2009年7月22日に新潟県長岡市で見えた部分日食。
部分日食でもけっこう感動できます。今回の金環日食ではこれよりもっと欠けた太陽を新潟でも観測できるはず。あとは晴れるのを祈るのみ!あと、観察会が意外と楽しいのでおすすめです。
特別上映されるプラネタリウム「太陽の指輪-日本をつなぐ金環日食-」は、「金環日食をより深く理解し、安全に楽しく観測していただくためのガイド番組です!」ということなので、日食の予習にピッタリ。日食の仕組みや安全な太陽の観察方法等を学べちゃうのだと思います。そして新潟では見られない金環日食を疑似体験できるのではないかと。エア金環日食。
上映日時は2012年4月28日(土)から5月20日(日)までの間の土日祝日、12:30から。これはちょっと見ておきたい!
特別上映「太陽の指輪 -日本をつなぐ金環日食-」
投影日 | 平成24(2012)年4月28日(土)-5月20日(日)の間の土日祝日 |
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投影時間 | 各日共に12:30- |
料金 | 入館料+大人200円 小中学生100円 |
新潟県立自然科学館
所在地 | 新潟県新潟市中央区女池南3丁目1番1号 |
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開館時間 | 10:00-17:00(入館は16:30まで) 夏季 10:00-18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合は翌日) 年末年始(12/29-1/3) |
入館料 | 大人550円 小・中学生100円 |
入館料+プラネタリウム | 大人750円 小・中学生200円 |
webサイト | 【新潟県立自然科学館】プラネタリウムがある新潟の科学館 |