バスでのツアーも終わり、「あとは高速船で寺泊港に帰るだけかー」と思っていたら、赤泊港の佐渡汽船ターミナルの中でなんかやってた!
着いたときは申し訳程度におみやげを販売している売店しかなかった赤泊の佐渡汽船ターミナル。帰りはなんだか妙に賑わっていました。最初は高速船で本土に渡る乗客で賑わっているのかと思ったのですが。
赤泊商工会の女性部がおみやげ(?)を販売していました。観光客だけでなく、地元の人も買いに来ることがあるようです。
販売していたのは主におにぎりやパン、漬物などの食べ物。家までの帰り道で食べるにはちょうどいいですね。
にゃんと!サザエご飯が250円とは!これは買うしかない!(お昼ごはんをあんまりちゃんと食べられなかったのでちょうどいい。。)
ツアーでは両津港、大野亀、芸能とトキの里の3箇所を回りましたが、ここが一番活気がありました。。一番ウェルカムな空気が流れていたと思います。
正直、商工会で販売していたものは、おみやげにするにはちょっと微妙。ですが、この活気のある雰囲気は、赤泊港の売店で販売されているおみやげの売上にプラスの影響を与えているのではないかと思いました。この雰囲気に乗せられて、売店のおみやげを購入しちゃった人も多いんじゃないでしょうか。
そろそろ乗船の時間が近づいてきました。
そうそう。帰りのチケットも日帰りパックの受付時に渡されるので、無くさないように気をつけましょう。一緒に写っている「赤泊まちなみ散策マップ」はここで拾いました。。
いよいよ乗船。
さよなら、佐渡。
寺泊に着くまでの間、赤泊で買ったごはんを食べることにします!なぜか袋がISETAN。。
購入したのはチーズケーキとサザエご飯。どちらも250円。サザエはあんまり入ってなかったですが、素朴な味で美味しかった!これはオヌヌメ。
帰りの船もほとんど(というか全く)揺れませんでした。バスのほうが揺れが大きいかも?というくらいです。
寺泊に到着!
半日で赤泊と大野亀を往復するという強行日程であるため、いろいろ無理を感じるところもありましたが、大野亀のトビシマカンゾウがどんなものなのか一度見てみたい、と思っている人にはこの日帰りパックはよいかもしれません。
佐渡をざっと見て回りたい人は日帰りパックを使って観光するのがおすすめ。佐渡をゆっくり観光してみたいけどどこがいいのか迷っている、という人も、とりあえず日帰りパックで佐渡をダイジェストで見て回ってから決めるのも良いのではないでしょうか。