
「あいびす日帰りパック」も折り返し。途中で加茂湖畔にある「道の駅 芸能とトキの里」で休憩&おみやげタイムがあります。
帰り道は行きよりも早く感じますよね。
大野亀の散策を終え、日帰りパックも後半戦に突入。

大野亀を後にしてすぐにツアー参加者に配られたのは冷たい「洋梨の精」。これは予想していなかったので、ちょと嬉しかったです。

中に洋梨が入ってます。発売元は新潟交通商事となっていました。ああ、なるほど。。

「洋梨の精」をもぐもぐしたり、景色を眺めたりしているうちにあっという間に両津港を通過し、加茂湖畔にある「道の駅 芸能とトキの里」に到着しました。ここでトイレ休憩&おみやげタイーム。

勘違いしていたのですが、Mr. ジェンキンスがいるのはここではなく、「佐渡歴史伝説館」でした。このツアーでは寄りませんが、別のあいびす日帰りパックのコースでは立ち寄ったはず。

同じ敷地内にあるJA佐渡のミルク工房「イル・クオーレ」。チーズなどを作っているらしいのですが、この日は稼働していませんでした。

「芸能とトキの里」の建物内にある「能楽館」。ネットで検索するとここは有料らしいのですが、この日は別に料金を取っていませんでした。
ここではロボットが「道成寺」の一部を演じてくれるらしいのですが、この日は稼働していませんでした。
平日と言うこともあるのでしょうが、自分達の他にお客はいなかったようです。というか、このツアー客を迎えるためだけにお土産コーナーを開けたと言う感じ。パートと思われる店員のおばちゃんの接客もビミョーでしたし(愛想がないというか横柄というか)、正直、あんまり印象はよくなかったです。
まあ、接客に関してはここだけが特別ビミョーなわけではなく、県内各所のほとんどの道の駅的な施設で同じ事が言えると思うのですが。
あと、この道の駅、昨年の1月15日に閉館になっていたみたいです。ツアーでの立ち寄り専用に開けてるとかじゃないですよね?
だが、1月15日、この施設が閉館になり、名物の「ロボット能」も土産売り場もレストランも営業を止めてしまった。ただ、同じ敷地にあるJAの乳/酪農製品工場は営業を続けているようだ。ただ、公式発表では、「一部休業」とあるのは、駐車場とトイレの半分が使えることを指している。
ネットで調べても他に情報が出てこないので、なにがどうなっているのかよく分からない。。佐渡はホントにネットに情報が上がらないので、何が起きているのかよく分からない、、(icoroが分かんなければ他の人なんかもっと分からないと思うのは買いかぶり過ぎかしら。。)

「芸能とトキの里」の向かいには「本間家能舞台」がありました。中には本物の能舞台があるらしいです。

そんなこんなで帰り道。さよなら真野湾。

道の途中にあった「戦道騎馬武者の像」。同じ像は赤泊の「城の山公園」の展望台の中にもあります。

ただいま赤泊の海。

ただいま北雪。
自分の町ではないどころか、たった一度歩いて回っただけの街ですが、一度、自分の足で歩いて回った土地というのは、愛着というかなじみというか、そういうものを感じるものですね。北雪の看板を見たときに、ホームに帰ってきたような安心感を感じました。。
そして、ただいま赤泊港。
バスでのツアーはこれでおしまいです。