数年前に技大(長岡技術科学大学)の自販機で購入した「ラーメン缶 味噌味」が冷蔵庫の奧に眠っていたので、引っ張り出して食べてみることにしました。。
賞味期限は常温で3年間ということなので、どうやら2006年に購入したものらしいです。そんな最近だったっけかなぁ。
あんまり人気がなかったのか、現在、技大の自販機にはラーメン缶はありません。不人気の原因は、量の割に高い(たしか300円)。高い割に美味しくないといったところでしょうか。あと、ラーメン缶が「あたたか〜い」ではなく「つめた〜い」の方に入っており、食べるのに温める必要があったのも不人気の理由の一つではないかと思います。
すぐに食べられるように折りたたみ式のフォークが付いています。伸ばすと…
こんな感じ。でもちょっと食べにくいかも。
さて、3年目の開封。なにやら黄色い固まりが…温めるのがめんどくさかったので、常温でそのまま開封したのですが、それがいけなかったのか…?かき混ぜればちょっとは消えるかと思ったのですが、全くそんな気配はありませんでした。。
盛りつけ例。あまり、おいしくなさそうです…
中に入っているのは、メンマが数本と肉とおぼしき何か。ぷかりと浮いている黄色いものは卵ではなく、さっきの脂です。
3年スープに浸かりっぱなしでも全く伸びないという噂(?)のこんにゃく麺。まあ、こんにゃくはこんにゃくなのですが、ある瞬間、ふと、「これはラーメンのような気がする!」という錯覚が出来ます。発動条件は不明。
肉。長くスープに浸かりすぎて崩れてしまったのか、元々こんな感じだったのか、もう忘れてしまいました。なにせ、最後に食べたのは3年も前の話なので。なにか、牛すじの煮込みのようになっていました。
このラーメン缶、醤油味は正直あんまり美味しくなかったのですが、味噌味はまあまあいけます。常温のままでも食べられないことはないのですが、脂の固まりが浮いていたりするので、温めてから食べることをオススメします。