
節分に豆を買うと付いてくる鬼のお面。「でん六」の今年の鬼のお面には兜に「愛」が付いています。
こんなところにも兼続効果が。。
鬼の面はその年の流行を意識して描かれているようです。(時々関係ない年もありますが。)
ちなみに、2008年は「メタボ鬼」、ワールドカップ開催の2002年は「ゴール鬼」でした。
義と愛を掲げた上杉の智将「直江兼続」が兜の前立てにあしらった「愛」がモチーフ。
その年らしさを出していることを考えると直江兼続をフィーチャーしたのも納得。
毎年おなじみの鬼のお面ですが、故赤塚不二夫先生が書いていたようです。知らなかったです。。
「でん六」のサイトでは1971年から全ての鬼の面を見ることができます。時々「ニャロメ」っぽいのや「レレレのおじさん」っぽい鬼がいたりします
偲ぶ意味も込めて、来年からは復刻版で昔の鬼のお面も良いなぁと思いました。