火焔土器の巨大オブジェを追う短期集中連載。今回は旧・三島町。
この火焔土器のオブジェは、2005/3/31の三島町の閉町記念事業のひとつとして設置されたようです。制作したのは、長岡市上岩井(当時、三島町上岩井)の鋳金作家 佐藤光男 氏。
「三島の将来は火焔土器のように発展してほしい!」(遠藤町長)”閉町記念事業「火焔土器モニュメント除幕式」(3/31)とのことのようですが、別に火焔土器のオブジェをこんなところに設置しなくても良かったんじゃないかとおもったりもします。行ってみると分かりますが、この火焔土器のオブジェの周りには農道しかありません。閉市・閉町・閉村記念で妙なことをした自治体って結構多いのかも?
ちなみに、土器の内側にライトが設置されているようで、夜になると内側が怪しく光ります。設置された当初は外側にライトがあったのですが、現在はなくなっています。外側にあったライトが、内側に移されたのかもしれません。
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