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服部幸應の講演会

 福島江と高田と、散々歩き回って歩き疲れたのが昨日。今日は商工会議所で服部幸應の講演があるというので行ってきました。時間まで他のところを取材しようかとも思ったのですが、午前中がなんだか忙しかったのと、昨日歩き回った疲れとで体が動かず。。
 ちょっと早めに行って、商工会議所の1階でなんか展示をしてるらしいので、それを見て時間を潰すことにしました。

 えー、正直なところを言わせてもらいますと。

 展示のコンセプトがいまいち伝わってきません。「ふーん。…で?」という感じ。しかもこれ、市制100周年&広域合併記念事業のひとつだったらしいのですが、そんなことが行われていることすら知らなかったという…。仕事柄というか会社の事業柄、結構、新聞とか市政だよりとかチェックしている方だと思うのですが、こんな事が行われていたということを、今日、始めて知りました。
 あと、まあ、そんなに真剣に見る人がいないから別に良いんでしょうけど、展示の字がちっちゃくて読めないです。自分が読めないのですから、年配の方なんてなおさら読めないのではないでしょうか。

 まあ、そんなわけでがんばって30分くらい展示を見てましたが、さすがに限界が来たので、あとの1時間くらいは長岡駅前をふらふらしました。昨日の疲れも取れてないので、足が重くて重くて。。

 さて、本題の講演会ですが、とりあえず、服部幸應のPodcastを聞いてる人は別に聞かなくても良いかも。聞く限り、特に新しい話題は無かったので。Podcastのほうがよほど情報量があります。まあ、90分程度の講演と合計で200分以上あるPodcastじゃ、単純に考えて3倍の情報量の違いがありますから、仕方ないと言えば仕方ないかと。

 あと、アメリカの食育を誉めてましたが、「super size me」を見れば、アメリカの食育も良い面ばかりではないですし、そういうことも言うべきなのではないかと思います。真顔で「野菜はポテトチップで採れる」と言う女の子出てますよ。あれ見たら、日本の食事の方が何倍もマシだと思えます。

 それと、最後の対談は別になくても良かったのでは。対談というかトーク投げっぱなしだし。寿司の食べ方なんてはっきりいってどうでもいいです。てか、そんなのみんな知ってると思っていたのですが。自分みたいな20代後半の人間が知っていて、中年越えた人たちが知らないはずはないと思うので。まさか、刺身食べるとき、わさびを醤油にといて食べるようなマネしてないですよね?
 ぶっちゃけ、あの時間を質疑応答の時間にした方が有意義だったと思います。講演聞くだけならPodcastで十分です。じゃあ、わざわざ講演会に足を運ぶ理由って何よ?っていったら、本人と直接質疑応答が出来るから、じゃないですかね?

 最後に、個人的に気になったこと。どこからともなく(いや、出所はだいたいわかるけど)漂ってくる香水の匂いがエグい。香水の匂いまきちらしておいて、スローフードもクソもないのでは?しかも、1時間もすると香水の匂いに鼻が慣れるのか、あるいは香水の効果が薄れるのか…
 この先はちょっと言えない…

 ダークサイドばかり書いてしまいましたが、全体にいろいろ考えるところのある講演会でありました。こういうの、いろいろ参加してみるとおもしろいかもしれないですね。

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