9/18(金)〜20(日)に「新潟市産業振興センター」で開催された「第8回新潟ミネラルマルシェ」に行ってきました! コロナ対策もしっかりされてましたよ!
前回(2017年)に行った時の様子をこちらからどうぞー。
新潟ミネラルマルシェ2020
コロナの影響で開催されないんじゃないかと心配していたミネラルマルシェ。感染対策をして無事に開催されました! ちなみに同じく新潟県内で毎年10月か11月あたりに開催されている「糸魚川翡翠・ミネラルフェア」のほうは中止となっていました。
今回は初日、金曜日の午後に参戦。会場は毎度おなじみの「新潟市産業振興センター」です。日本海側最大級とのことで、山形などの県外ナンバーの車も停まっていました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場前に代表者氏名・連絡先の記入が必要でした。記入はQRコードを読んでwebからでも可能。そのまま「月刊ミネラルマルシェ」の購読手続きもできちゃいます。「どうせ住所氏名を聞くならこの機会に購読を促しちゃえ!」という姿勢、いいと思います。入り口にはサーモカメラが設置されていました。
入場。2017年と比べて通路が広く取ってあり、すっきりしている印象です。コロナ対策、そして出展業者数が少なかったのもあるかと思われます。
占いコーナーである「ヒーリングマーケット」も同時開催。なんか木の棒みたいなのでコッコッコッとめっちゃ殴られてる人いた。そういうマッサージ的なものらしい。
通路も広く、窓や入り口は開け放たれているため風通しはいいはずなのですが……ミネラルマルシェの会場、毎回暑いです。照明が熱を発するのかな?
ここからはざっくりと売られていたものなどを紹介していきます。
ラピスラズリとかバスソルトとか。
ルースセット:1,000円。
ケース入りのアラゴナイト(あられ石)とか。きれいに並んでいるのを見るとわくわくします。
1回500円の鉱物くじ引き。特賞は通常価格18,000円(税抜き)の巨大なデザートローズの塊です。
まぁはずしたよね!
ルースが10個で1,000円。「ケースだけでも100円で買えないのに、そんなわけないだろう」とスルーしたら本当に10個1,000円でした。帰ってきてから気付いた。もう1回行こうか真面目に悩んだ。
今年はガチャは少なめで6台だけでした。
戦利品
今回買ってきたものはこちら!
前述の鉱物くじ引き:500円 でゲットした隕石付きムック。「触れる図鑑コレクション」のひとつのようです。隕石が欲しかったのでちょうどよかった! 調べたら定価1,650円だった! ハズレの中の超当たり!
水晶:500円。石墨入り水晶として売られていたのですが……
黒い内包物が動く! 水入り水晶(ウォーターインクォーツ)でした! これもずっと欲しかったのでゲットできてうれしい。内包物が動く様子はインスタにあげています。
ローズクォーツのさざれ石、ラピスラズリ、アベンチュリンのカエル。3つとも300円前後。
「スペーストラベラー 隕石ガチャ」:1回500円 でゲットしたのはリビアングラス。リビア砂漠でみつかる隕石の衝突によってできた(といわれている)ガラスです。
そんな感じ
コロナによる外出自粛の影響なのか、または最近の天然石界の流行なのか、自宅で石を磨いてみよう! 的なアイテムが増えてました。2017年の時はこんなにグラインダーや替え刃とかは売ってなかった気がする……あと全体に商品が少なめ? 投げ売り的なものがない? 天然石を輸入できていないかも、という世の中の流れを感じました。ゆえにルースやアクセサリーを取り扱っているお店が目立っていた印象です。
反面、通路が広く取られていたため、すれ違いやしゃがんで見るのも楽々、お店を見やすくてよかったです。可能であれば今後も是非お願いしたい。そして撮影OKのお店がわかりやすくなっていました。でもなんだかんだ買ったところでしか撮影しなかったり。電子マネー対応のお店も多いですが、クレジットカード or 現金のお店も多かった印象。少額商品を買うとクレジットカードは出しづらく……そしてガチャのことも考えると「やっぱり現金!」という感じでした。
そんな新潟ミネラルマルシェ2020でした! 会場で「来年は新潟ではやらないっぽい」「出店案内がこない」みたいな噂が飛び交っていたのですが、どうなんでしょうか。コロナの影響でまだ来年の見通しが立っていないだけだと思いたい!
追記
2021年も無事開催されるようです! 「第9回新潟ミネラルマルシェ」の会期は9月24日(金)〜9月26日(日)の3日間、会場は同じく新潟市産業振興センターとのことです。よかった!