髪の毛の寄付をした「JHD&C」から受領証が届いたのでご報告です!
ヘアドネーション用に髪を切ったときの様子や方法などはこちらをどうぞ!
髪を切ったのは2019年6月のこと。お世話になった&賛同サロンである美容室「relax&beauty Black Hair」では寄付用の髪の毛をまとめて「JHD&C」(ジャーダック)へ送ってくれるのですが、ちょうど髪を送ったばかりだったこと、そして新型コロナウイルスの影響で一時受け入れ中止となっていたため、このタイミングでの受領証受け取りとなりました。
届いた受領証とヘアタイはこちら! 「Thank you for your Donation!」の文字がまぶしい!
裏面はいろんな言語で「ありがとう」と書かれています。かわいい。
ヘアタイは「JHD&C」のイメージカラーの水色。「Japan Hair Donation & Charity」の文字が入っています。
ヘアタイを手にはめてみた図。ヘアタイなので伸びてフィット感もばっちり。でももったいなくて使えません。
調べてみると受領証のイラストは何種類かある模様。ランダムなのか、事務所到着時期によって異なるのかは不明です。届いてからのお楽しみですね。
今一度、受領証のもらい方を確認
受領証は希望制、髪を送っただけではもらうことはできません。欲しい場合は自分で返信用封筒を用意し、寄付する髪の毛と一緒に送る必要があります。
受領証受け取り用封筒の書き方
- ハガキが入るサイズの封筒(長形3号がおすすめ)を用意
- 表面(宛先)に自分の住所・氏名を記入 ※名前の下に「様」を付ける
- 裏面(差出人)に「JHD&C」事務所の住所、名前を記入
- 料金不足に注意して切手を貼る(2019年10月に料金の改訂があったので注意)
- 長形3号の場合:84円切手
- 定形外サイズの封筒の場合:120円切手
- 寄付する髪の毛とセットにして送る
封筒は長形3号がおすすめ
受領証ははがきサイズ(100mm×148mm)のため、すっぽり入る長形3号(120mm×235mm)の封筒が推奨されています。洋形2号(114mm×162mm)の封筒でも入るのですが、糊付けの際に受領証にものりが付いてしまう場合があるので避けて欲しいそうです。
受領証が入らない小さなサイズの封筒を使ってしまう人も多いそうです。出す前に実際にはがきを入れ、封筒サイズを確認してみるのがおすすめです。
自分の名前に「様」をつける
返信用封筒なので、封筒の表面(宛名)には自分の住所・氏名を記入、裏面(差出人)にはJHD&C事務局の住所と名前を記入します。自分の名前の下には必ず「様」を付けましょう。「行」や「宛」にしてしまいたくなりますが、事務局での訂正作業をなくすため「様」にします。
切手の貼り忘れ・料金不足に注意
切手の貼り忘れや料金不足が多発しているそうです。2019年10月に料金の改訂があったのでご注意下さい。2019年10月からは長形3号の場合は84円切手、定形外サイズの封筒の場合は120円分の切手を貼る必要があります。
髪と封筒をセットにして送付
用意した返信用封筒は、髪やドネーションシートと一緒に入れればOKです。
私の髪は美容室が発送してくれることになっていたので、記入したドネーションシートと返信用封筒を髪を切るときに持参。髪の毛と一緒に袋にまとめ、事務局に送ってもらいました。
現在は美容室による代行発送は非推奨に
「JHD&C」のサイトを確認したところ、美容室による代行発送は非推奨となっていました。
Q お客さまの髪の毛の発送をサロンで代行してもいいでしょうか?
ヘアドネーションの条件などのよくある質問|Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック,JHD&C)
A 近年、サロンでの発送代行サービスをめぐるトラブルが頻発しています。(事務局にいつ送ったのか?事務局にきちんと到着しているのか?など)
ドナーに代わって発送を代行するというお気持ちは大変ありがたいのですが、サロンでカットしたドネーションヘアは、ドナーにお渡しのうえ、髪の毛の発送はドナーご自身に行っていただくようにご案内ください。
髪の毛の送付方法は美容室によって異なったり、以前と変更となっていることが考えられます。必ず美容室・美容師さんにご確認ください。切った髪を持ち帰り、自宅で落ち着いて発送準備、自分で発送するのも良いと思います。(私は1回目は自分で発送しました。)
そんな感じ
1回目のヘアドネーション時(2014年当時)にはまだこういった受領証はなかったのですが、今回はもらえることを知ったのでお願いしてみました。形に残るものがもらえるのはやはりうれしいですね。
希望制、そして後から追加されたものなので、賛同サロンであっても受領証の存在やもらい方を知らない美容師さんも少なくないです。欲しい場合は間違いがないように自分で準備、事務局がスムーズに発行できるよう不備がないようにしましょう。
そして。受領証の発行はうれしいものですが、事務局の作業や負担を増やしてしまうという側面もあります。ですのであえて発行を希望しないのもひとつの貢献です。「そんなのがあるとは知らなかった!」という人も、じつはしっかり貢献していますよ!
参考
- Japan Hair Donation & Charity(ジャーダック,JHD&C)|ヘアドネーションを通じた社会貢献活動
- リラックスアンドビューティーブラックヘアー(relax&beauty Black Hair)|ホットペッパービューティー