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話半分で受け取ってください。

とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。現在はカプセルトイを中心に設置してます。

「津南観光物産館」併設の「津南食彩館」でウーパールーパーが販売されてた!

飯山旅行2016

 ドライブがてら新潟から長野方面へ抜け、新しくなった飯山駅や野沢温泉などを見に行った時のこと。途中で寄った「津南食彩館」でウーパールーパーが売られてたんだが! 津南名物なのか!?

飯山旅行2016

 この建物は津南観光物産館。写真には写ってないですが、この左手に「津南食彩館」があります。

飯山旅行2016

 野菜や果物が並ぶ、ごく普通の農産物直売所「津南食彩館」の一画にそれはありました。

飯山旅行2016

 なぜにウーパールーパー! しかも「出産!」「おめでとう!」

飯山旅行2016
丁寧に、一匹ずつ飼育致しました。欠損なしの「優」です。

 津南町はウーパールーパーの養殖が盛んな地域なのか!?

飯山旅行2016

 飼育用品フルセットでの販売。詳しい飼育方法が書かれた紙もセットになっているようです。体色もブラック、マーブル、リューシスティック(体は白・目は黒)と豊富な様子。お値段は見逃してしまったー!

 この時は生体の販売はなかったものの(もしかしたら言えば出てきたのかもしれない)、「なぜにウーパールーパー!?」と異彩を放ってました。

ちょっと調べてみた

寺泊水族博物館2008冬
行きつけの寺泊水族博物館に設置されている看板。寺水はあくまでも「アホロートル」推し。

 ネットで調べただけなのですが、津南町にあるお寺「大聖寺」のご住職がウーパールーパーを飼育している模様。夏には保護者からOKの出たお子さん限定で譲渡会も開催されたようです。ただし、このお寺で育てられたものが「津南食彩館」で売られているかは不明。でも販売されるようになったのにはなにかしら関係ありそうです。

 で。なぜ突然ウーパールーパーかというと。もとは仙台のほうで養殖されていたものの、東北の震災で立ちゆかなくなり……それがきっかけで育てはじめたようです。

津南ではウーパールーパーをしばしばみかける予感!

津南観光物産館
以前行った時の写真。津南町はひまわり畑が有名です。

 水道水でも飼育できたり、寒さに強かったりと飼育は難しくない様子。そんなわけで津南町内にある旅館や老人保健施設なんかでも飼育されているそうです。あと、小学生の間でも大人気らしい。

 そんなわけでちょっとだけウーパールーパーの謎が解けたような。津南町でウーパールーパーを見かけたら「これかー!!」となってください!

「津南食彩館」

参考

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