
小布施にある道の駅「オアシスおぶせ」には、小布施にあるお菓子屋さんの商品がほとんど揃っていて、おみやげを調達するにはとても便利な場所です。しかし、その一方で気になる事もあります。それは「どの栗ようかんが一番うまいのか」ということです。
いろいろありすぎてどれがなんだかよくわからない! だったらいっそ、全部買って食べ比べてみれば良いんじゃね?
というわけで、全部買って食べ比べてみました。

食べ比べた栗ようかん
今回購入したのは、道の駅「オアシスおぶせ」で売られていた以下の4種類。いずれもひとくち栗ようかんです。竹風堂と小布施堂はばら売りがありませんでした。お店に行けばあるのかも?

- 桜井甘精堂 220円
- 栗庵風味堂 210円
- 竹風堂(2本入り) 346円(1本あたり173円)
- 小布施堂(6本入り) 1,050円(1本あたり175円)
それぞれの味の特徴メモ
桜井甘精堂

栗というか、天津甘栗のような甘さと風味。うまい。
栗庵風味堂

甘精堂より甘い。栗の甘さと言うよりも砂糖の甘さが強い。うまい。
竹風堂

他に比べると甘さ控えめ。栗の風味がする。うまい。
小布施堂

他に比べるとやや柔らかめ。栗金団みたいな味。渋の風味がある。良くも悪くも他の3つとは方向性が異なる。うまい。

総評

どれもおいしかったです!
しかしあえて言うなら、icoro的にオススメなのはズバリ! 「竹風堂」の栗ようかん。スタンダードな栗ようかんの味という感じでとても良いと思います。
他と比べると明らかに方向性が違うのは、小布施堂の栗ようかん。栗ようかん的な別のお菓子のような感じすらします。ただ、あくまで「他に比べると」であって、食べ比べでもしなければ、栗ようかんです。
とはいえ、味の好みは人それぞれ違うもの。小布施に行ったら自分好みの味を探してみてたもーれ。