新潟県糸魚川市にある青海自然史博物館の入館料が、3/30(土)、3/31(日)の2日間限定で無料になるそうです。閉館前に行かなきゃ!
※【無料入館できます】3月30日(土)・31日(日)の2日間限定です。青海自然史博物館/糸魚川市
青海自然史博物館は来年2014年3月末に閉館する予定の博物館です。3館共通券(青海自然史博物館・フォッサマグナミュージアム・長者ヶ原考古館)の取り扱いも中止となっているようです。
糸魚川市は6日までに、同市青海地域の地質や地形を中心に紹介する市施設「青海自然史博物館」を来年3月末をめどに閉館させる方針を決めた。青海自然史博物館、来年3月に閉館|地域|新潟県内のニュース|新潟日報netpark
展示がフォッサマグナミュージアムとかぶっており、入館者数も少ないというのがその理由のようです。ただ、自然史博物館は高校生・大学生向けの高度な内容となっているのだとか。パワーストーンなどに迎合しない硬派な姿勢を評価したい!
地質学分野は高校生から大学生向けのかなり詳しいレベルの高い内容となっていますが、実物のひすい、化石、鉱物を見るだけでも十分楽しめます。青海自然史博物館/糸魚川市
地形、山,動植物の分野の展示はどなたでも楽しめます。
フォッサマグナミュージアムに行くたびに今度行ってみようと思うのですが、いつも閉館間際までフォッサマグナミュージアムを堪能してしまうため、なかなか青海自然史博物館の方まで行けずに終わってしまいます。長者ヶ原考古館がギリギリ。
青海自然史博物館の展示はフォッサマグナミュージアムに移されるとのことですが、どの程度移されるのかは不明。長者ヶ原考古館の方にも移されるのかな? と思ったり。 青海自然史博物館はフォッサマグナミュージアムからちょっと離れていたので、見に行きにくいというのはありました。自然史博物館の資料がフォッサマグナミュージアムで見られるようになるのはありがたい事だと思います。
しかし、全ての資料がそのまま移されると言うことはないと思うので、統合によってマニアック度が下がってしまうとしたらちょっと残念かも。
いずれにしても、閉館前に青海自然史博物館に行っておきたいと思っています。