水族館と言えば、「イルカショー!」という方も多いのではないでしょうか。伊豆・三津シーパラダイスの「イルカの海ショーステージ」で行われるイルカショーは他でやってるイルカショーとはちょっと違う!
伊豆・三津シーパラダイスといえば、やはりイルカ。夏になると上越市立水族博物館が外部からイルカを派遣してもらってイルカショーを行っていますが、2009年と2010年のイルカはこの伊豆・三津シーパラダイスから来ていました。そう考えるとなにか妙に感慨がありますね。
「イルカプールでかいなー」と思ったら、海に直結だった! 海岸の一部をまるごと水族館の一部にしたような感じ。
イルカショーといえば、
こういうもんだ(ちなみにマリンピア日本海)という既成概念にとらわれている自分にとって、海に直結したこのプールは、なんか、パラダイムシフトだった。。海に直結しているので、イルカプールの中で普通に小魚が泳いでたりします。
ちなみに今回は見なかったのですが、普通のイルカプール的なプール(ショースタジアム)もあります。
イルカプールは3つの区画に切られていました。1軍、2軍とかあるんだろうか。。ショーをやっている間も他の区画で自主的にジャンプしまくっていました。
そしてこちらがイルカショーの舞台。黄色のステージはでかいビート板のようなもので、海に浮かんだ状態になっています。
イルカショーが始まる直前にボートに乗り込む人達。ボートに乗ってどうすんの? と思ったら、ボートの上からイルカショーを見る「ボートラクション」というサービスでした。その発想がすげー。。
日本初!水族館での新体験!!ボートラクション! |伊豆・三津シーパラダイス [ 伊豆観光ならシーパラ ]
イルカの海でボートの上から華麗なショーをご覧いただけます。!
そして、ショーの開始です。
この日、ショーをしてくれた2頭のイルカの名前は「スダチ」と「カボス」。なんと、2009年に上越市立水族博物館に来ていたイルカでした! 鳥肌立ったぜ!
ボートの目の前でイルカがジャンプ。これはすごいなー。ボート浮かべるには広いイルカプールが必要だと思われるので、他ではちょっとマネ出来なそう。
イルカに乗って大ジャンプ。
ウェットスーツを着たイケメン兄さんとカワユスお姉さんが見せるイルカとのコラボ技も良かったです。こういう共演型のショーは初めて見たかもしれない。
プール内をイルカに乗ってジェットスキーのように回るお姉さん。お姉さんはまだ新人っぽかったです(だがそれがいい)。
そして、お兄さんのイルカサーフィン(正式名称知らない)やべぇッス! 姉さんもすげかったけど、兄さんはもう高さが違う! マジかっこいいッス!
ショーの時間は15分ほど。ショーの長さとしては標準的。ちょっと間延びした感じもありましたが、それはたぶんこの日最後のショーでみんな疲れていたからだ、きっと。
やっぱりイルカショーは水族館の花形ですねー。
実はあんまりイルカショーって関心がなくて、上越市立水族博物館行く時も夏を外していたのですが(夏はイルカショーが行われるため入館料も高くなるし、あんまり混んでるのが好きではないので)、今回ショーを見て、ちょっと見に行っても良いかなー、と思ったりしました。
それぞれの水族館の構成の違いなんかも気になってきてしまった!