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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。現在はカプセルトイを中心に設置してます。

ペットの毛がごっそり取れるファーミネーターを使ってみた

 近所のムサシにペットを見に行ったら、「ファーミネーター(Furminator)」というアイテムのPVが流れていました。なんとなーく見ていたのですが、ペットの毛がなんかものっそい取れてる。ホントにそんなに取れるのか? てか、そんなにごっそりもってっちゃって大丈夫なのか? っていうくらい毛が取れる映像を見て、思わず買っちゃいました。Amazonで。

ファーミネーター

購入したのは「ファーミネーター ブルーツール」というもの。

ファーミネーター

 ムサシで売られていたのは、ワンプッシュでクシに付いた毛が取れるという機能が付いたもので、4、5千円くらいしたのですが、こちらはそういった機能はなく、お値段も1,000円ちょいとお手頃価格でした。同じファーミネーターでも機能や用途の違いで何種類かあるみたいです。
 ちなみに公式サイトを見てみたのですが、「ブルーツール」ってのはありませんでした。古いのかも。

ファーミネーター

 クシ部分は何か特殊な形状をしているわけでもなく、歯が短いノミ取りグシのような感じです。

ファーミネーター

 パッケージ裏の写真。PVでもこれくらいごっそりやってました。ホントかどうかは、やっぱりやってみないと分かりませんね。

イヌ編

ファーミネーター

 というわけで、実験協力者のアズキさんです。こんばんは。
 ご覧の通りのロングコートのチワワです。今までチワワを飼ったことがなかったので知らなかったのですが、チワワって結構毛が抜けるんですねぇ。最近はそんなでもないですが、春から夏にかけての抜け具合はなかなかのものでした。「この毛でハムスターが練成出来るんじゃないか?」ってくらい抜けます。

ファーミネーター

 いつも使っているトリミングアイテムはこちらの2点。
 右のラバーブラシで毛をゴリゴリとそぎ落とし、左のノミ取りグシで仕上げをするというのがいつものパターンです。足の甲の部分をラバーでゴリゴリやると「禿げるんじゃないか」ってくらい毛が抜けます。
 ラバーブラシは結構毛が取れて良いのですが、取れた毛が散ってしまうのが難点。

ファーミネーター

 では、早速ファーミネーターを使ってみましょう!
 イッツ・トリミング・ターイム!

ファーミネーター

 いつもと反応がちょっと違うかも。でも、別に嫌がって暴れると言うことはありませんでした。

ファーミネーター

 トリミング結果。
 とれた量としてはだいたいいつもと同じくらいって感じでした。体が小さく、割と頻繁にクシを入れているので、まあこんなもんかなって感じです。
 普段2つのアイテムを使ってやってる作業がこれ一本で済むならば楽かも。ラバーブラシみたいに毛が散らないのはすごく良いです。

ネコ編

ファーミネーター

 ネコ編の実験協力者はネムさんです。こんばんは。

ファーミネーター

 お休み中の所失礼して、トリミング・ターイム!

ファーミネーター

 なんかごっそり取れた! 5回くらいファミネっただけですぐにこの目詰まり具合です。

ファーミネーター

 体の片側をファミネったところ、こんなにわっさりと取れました。これくらいのボリュームになると、ワンプッシュで毛が取れる機能が欲しくなります。

ファーミネーター

 こちらはいつも使っているラバーブラシ。

ファーミネーター

 全身をとかしてもこんなもんです。ラバーブラシとファーミネーターでは取れる毛の質が違う感じがします。ファーミネーターは下毛がごっそりと取れる感じ。

 っていうか、ネコの抜け毛はハンパ無いなー。。チワワも結構抜けると思ってたけど、ネコの比じゃないわー。。

ファーミネーター

 そんなわけで、ネコの毛にはかなり効くみたいです。
 チワワくらいだと、ちょっと楽かな、程度。表面積の大きい大型犬になるとまた違うのかもしれません。生え替わり時期の毛の始末に困っているという方は試す価値ありだと思います。

参考

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