報道資料には「据え付け工事を公開します」とあったのですが、予定の変更があったのか、もともとそういう予定だったのか、羽根車の据え付けは行われませんでした。
その代わり、羽根車をつり上げるところをデモンストレーションしてくれました。
実際に羽根車を持ち上げて据え付け作業に至るまで1時間くらい時間がかかるそうですが、報道用のデモンストレーションということで手早くそれっぽく見えるように作業してくれました。。
羽根車を運ぶのは現場に設置されている橋形走行クレーンです。巨大な構造物が警告音と警告灯をちらちらさせながら迫ってくる様はなかなかの迫力。
ケーシングに避難する人達。なんか、鬼押し出しの待避所っぽい。
クレーンのフックを羽根車に取り付けていきます。
この時フックが取り付けられたのは羽根車上部の一箇所のみでしたが、実際につり上げるときはもっとごちゃごちゃとフックを引っかけるようです。まあ、1つだけじゃ、つり上げたときにグルグル回っちゃいそうですしね。(志村うしろ!うしろ!)
という感じでデモンストレーションは完了。デモを行ってくれた皆様、おつかれさまでしたー。
「デモも終わったし、見学会はこれで終わりなのかな?」と思ったら、まだ続きがありました。再び職員さんに導かれて次の場所へ。