去る4/28(木)に報道関係者のみに公開された「排水ポンプ羽根車の据え付け工事」にicoroも参加してみました。情報をくれた@yutacarにありがとう。そして、ありがとう。
予定時間は10:30からということだったのですが、余裕の10時到着。途中、「こんな道通るの?」と困惑したりもしましたが、特に大きな混乱もなく到着してしまいました。
新川河口排水機場のポンプ部分(写真左側の部分)は鋭意工事中。この殺伐とした工事現場に不釣り合いな緑色の謎の巨大オブジェには「水之精」というタイトルが付けられていました。制作者は「早川亜美」という方のようです。名前をググってみたらヤスキチが出てきたよ! 早川亜美さんは長岡駅の東口にあったらしい鯉の像の制作者でもあるようです。結構有名なのか?
ご指摘の像は、昭和34年当時に、台町二丁目町内会長さんなどの提唱による都市美を強調するための建造寄付計画により建造されたもので、新潟市の早川亜美氏の作品です。ヤスキチの名にかけて!解答編
同年10月25日に当時の内山由蔵市長の手で除幕され、「飛躍の鯉」と命名されましたが、由来は不明です。
時間前。職員さんから渡されたメットを着用。来客用No.10をかぶってるのは俺です。
メットも配られて「いよいよ工事現場の見学が始まる!」と思ったら、最初に工事の概要を説明するとのことで、正面の管理事務所の中に通されました。写真はないですが、廊下がクソ長かったです。
まずは農林水産省 北陸農政局 鬼塚さんによる事業概要の説明。「何でこの工事必要なの?」的なお話です。こういう場は初めてなのか、そのGTOな名前とは裏腹にがちがちに緊張しておりました。がんばれっ!
続いて、同じく北陸農政局の小林さんによる工事の説明。工事の手順についてはまた別のところで書きたいと思います。
以上でオリエンテーションは終了。再び長ーい廊下を歩いて玄関に戻りました。
だったら別に玄関で説明しても良かったんじゃないか? という気がしないでもないでもないですが、管理事務所の2階からは工事現場の様子がよく見えたので、おそらくそれも見せたかったのではないかと思います。あんまりよく見えるので「もしかしてここで一部始終見学するのか?」とちょっと危惧したくらいです。
そんな感じで次はいよいよホントに排水ポンプの羽根車公開です。