台風18号により倒壊してしまった「水と土の芸術祭2009」出展作品「Water Front-在水一方(通称:バンブーハウス)」。この作品の再建が決定したそうです。
平成21年10月8日の台風18号通過に伴い,倒壊してしまった王文志(ワン・ウェンヂー)氏<台湾>の作品「Water Front-在水一方」を再生することになりました。王氏が来日し,下記のとおり作品を再建します。王文志作品(通称:バンブーハウス)の再生について | 水土NEWS | 日本海政令市にいがた 水と土の芸術祭 2009
「水と土の芸術祭2009」のシンボル的な存在で人気があった「Water Front-在水一方(通称:バンブーハウス)」。風で壊れたバンブーハウスは台風情報を伝えるNHKのニュースにも出ていました。
先日新聞に出ていた記事には、再建を望む声が多く寄せられているが、資金面や強度の面から見通しが立っていないと書かれていたのですが、無事再建されることになったようです。
再建のために10/22(木)-31(土)の間、作者である王氏とそのチームが来日。作品完成予定は10/31(土)。作品は今までと同じ場所に再建するそうですが、風に対する強度を高めたものになるとのことです。
設置期間は「水と土の芸術祭」の会期にあわせ12/27(日)まで。お気に入りだった人も多い作品。再建後はより多くの人が見に行きそうですね。
再建を手伝ってくれる制作ボランティアと中国語の通訳ボランティアを募集しています。詳しくはこちらをどうぞ!