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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。

「須坂屋」のへぎそばを食べてみた

 前から気になっていた小千谷にある「須坂屋」のへぎそばを食べてみました。最近、あちこちで「須坂屋」の名を冠したそば屋を目にしますが、本店はここです。

須坂屋

 「そばは須坂屋のそばしか食べない」という人もいる、伝説のそば屋「須坂屋」(オーバー)。いつの間にか店の場所が坂の下から坂の上に変わっていました。

須坂屋

 行ったのは長岡まつり最終日の8/3(月)。店内は賑わっていましたが、並ぶ程ではありませんでした。小千谷まで来ると長岡まつりの影響は少なくなるようです。

 今回は大学時代の友人を含む6人で行ったので「へぎそば(3人前)」を2セット注文しました。価格は2人前で1,400円。3人前で2,100円となっています。小千谷のそば屋はどこもだいたい同じ値段設定になっているようです。
 そして今回は「てんぷら」と「野菜てんぷら」も頼んじゃいました。リッチだ!

須坂屋

 天ぷらきたー!

 左が「てんぷら」、右が「野菜てんぷら」。お察しの通り、野菜じゃない「てんぷら」にはエビ天が入っています。てんぷらはそれぞれ2皿しか頼まなかったので、エビ天争奪戦です。

 でも、個人的に天ぷらは「なくてもいいかも。。」と思いました。。特別美味しいというわけではなかったです。ちょっともさもさする感じがします。

須坂屋

 そばきたー!

須坂屋

 こう言うのも何ですが「そばの香りのするそばだ」と思いました。あんまり薬味とかつゆとか、どっぷり付けない方が美味しく食べられると思います。
 コシがあるのはふのりを使った小千谷そばに共通した特徴ですね。

 ところで、へぎそばは、一応、1口ごとに取り分けられています。でも、ほんとに一口でいくと、コシが強いので口の中がそばでいっぱいになり、そばを味わうどころの騒ぎではなくなってしまう、という人、結構いるんじゃないでしょうか。
 そんなわけで自分は束を崩して、1束を2、3回に分けて食べてます。わさびは適当にそばの上に散らします。そばつゆにわさびを溶いてしまうと、そば湯を楽しむときにわさびが効きすぎてしまうので。
 もっとも、そばなんて自分が美味しいと思う食べ方で食べればいいと思うのですが。(「そば噛むな」とかね、一体、何の修行かと。)

 普段は2人で行動しているのですが、たまにこんな風に大人数で食べに行くのも良いなぁ、と思いました。大勢だと2人の時は多すぎて頼まないような物も頼んだり出来るので楽しいですね。

須坂屋

所在地新潟県小千谷市小粟田1721-1
営業時間11:00-18:30
定休日火曜日、第3日曜日
TEL0258-82-3295

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