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群馬水上の旅2009春 – 谷川岳PAのトンネル館

谷川岳PA(下り)

 土日祝日の高速道路が1,000円均一になったので、4月の上旬に群馬県の水上まで日帰り旅行をしてみました。
 谷川岳PA(下り)にしかない「トンネル館」に立ち寄ってみました。

 「トンネル館」は、関越トンネルの構造や防災設備などが展示されている施設です。ですが、この施設、谷川岳PA(下り)にしかない、かつ、17:00までしか開いてないので、関東に出かけてその帰りに谷川岳PA(下り)に寄るような人には、ほとんど縁がないと言っても良いでしょう。かく言う自分もそう言う人の1人です。

 たしか以前は17:00を過ぎるとシャッターが閉まって中の様子をうかがい知ることも出来なかったと思うのですが、近年、閉館時間の17:00を過ぎても中にはいることが出来るようになったみたいです。(ただし、ビデオや体験展示は稼働していません。)
 これは、あるいは「いつも閉まってて中見られないじゃん!」という声があったためかも?

谷川岳PA(下り)

 そんなわけで中の様子。非常電話や消火栓の体験コーナーがあります。トンネル館中央にあるのは、関越トンネルの模型。

谷川岳PA(下り)

 この関越トンネルの模型は唯一稼働していた展示品。ボタンを押すと該当する部分のLEDが点く、というよくある展示なのですが、アクリルで表現されている県境の山がムダに綺麗。この展示は夜の方が映えるかもしれません。

谷川岳PA(下り)

 消火栓体験コーナー。画面に映った炎をホースで狙い撃って消化するという趣向の物ではないかと思われます。

谷川岳PA(下り)

 非常電話体験コーナー。3つあるボタン、「故障」「事故」「火災」のどれかひとつを押すことでイベントが発生するのだと思うのですが、その後、どういう展開になるのかはよくわかりません。

 というわけで、トンネル館。新潟に住んでいる限り、この体験コーナーが稼働しているのを目にすることはないんだろうなぁ、と諦めていたりします(いくらETCで高速代が安いと言っても、そのためだけに高速に乗るほどの価値がある展示だとは思わないわけで)。開館時間内に谷川岳PA(下り)に停まることがあったら、是非、代わりに体験コーナーを満喫してください!

谷川岳PA(下り) トンネル館

開館時間9:00-17:00
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赤城高原SA(下り)塩沢石打SA(下り)
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水上IC湯沢IC

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