長岡市千秋に来春オープンする「千秋が原南公園 子育ての駅(仮称)」。すでに建設が始まっていますが、あまり情報がないのでまとめてみました。
なんか新しく作っている様子ですが、よくわからない「千秋が原南公園 子育ての駅」。屋根つきで冬でも屋外で遊べる施設ができるらしい、程度の認識。まず名称がわからない。。
情報がまとまっているところもないので調べて見ました。
今は「子育ての駅」と呼ばれていますが(こちらもまだ仮称ですが)、構想の時点では「こども王国」と呼ばれていたようです。
まずは長岡市のサイトに掲載されていた情報。最終更新日平成18年10月3日となっています。
概要ということもあり、計画策定の趣旨や基本方針などががしっかり書かれています。これを読むと施設の概要がよくわかります。
このときはまだ建設候補地として千秋が原南公園、長岡操車場地区公園、悠久山公園の3ヶ所が上げられていたようです。ですがこの時点ですでに千秋が原はモデルケースとして施設配置も検討されています。
概要2には「こどもの遊び場夢空間(雪国における夢公園)」として建物の平面図が描かれています。
概要3では建設場所(現在建設されている場所と同じ)とイメージ俯瞰図、内部イメージ図が掲載されています。
2008年9月の長岡市の「市政だより」では特集として紹介されていました。
緑あふれる2万平方メートルの公園の中に、雨や雪の日でものびのびと遊べる屋根付き広場のある、長岡オリジナルの全国初の施設です。
あまり情報がない中、造形大の広報課のブログに一番情報が出ていました。
授業の一環として建設中の現場に行ったそうで、建物の様子も写真で掲載されています。まだ骨組みですが建物の形もわかる写真も。(いい角度で撮ってあるなぁと感心。)
平成22年度までにさらに2カ所千秋が原南公園(仮称)のほか平成22年度までに、長岡市民防災公園(千歳1)、大手通中央西地区再開発ビルの市内2カ所に子育ての駅を整備する予定です。
というわけで千秋が原のほかにあと2ヶ所建設予定。「子育ての駅を整備する予定です」と書いてあるところを見ると「子育ての駅」と呼ぶのは決定?
謎の多かった子育ての駅ですが、なんとなくわかったような。
建設の進行状況などが市制だよりや長岡市のサイトに掲載されるともっと盛り上がると思います。というより、まずは「子育ての駅」のサイトがあれば良いと思いました。まだ名称が(仮称)だからサイトがないのかも?
そんな「千秋が原南公園 子育ての駅(仮称)」。現在愛称を募集しています。締切は平成21年1月15日(木)。この応募方法にもちょっと問題がありそうですが。
名前が決まれば情報もたくさん公開されるのかも?と思います。