佐渡金山を世界文化遺産に登録しようと国や県が一生懸命になっているようですが、世界遺産登録に関する講演会が開催されます。
新たな発見あり、目からウロコの講演会にぜひご参加ください。新潟県:世界遺産講演会「金と銀の島、佐渡 -鉱山とその文化-」を開催します
講演内容は以下の2つ。
- 「石見銀山 世界遺産登録に至るまで」
講師: 中村 俊郎 氏 (中村ブレイス株式会社代表取締役社長、石見銀山資料館理事長) - 「世界に誇る佐渡金銀山」
講師: 鈴木 一義 氏 (国立科学博物館理工学研究部研究主幹)
佐渡金山は過去に一度行ったことがあります。坑道の中にロボットが配置されいて、江戸時代の作業を再現しているというもの。子供ながらにやり過ぎ感を感じたものです。
正直、あそこまで観光地化されてしまった金山が世界遺産になりうるのか、疑問ではあります。ある意味で、産業遺産っぽくはあります。
一方、今年の4月に公開された「道遊坑(どうゆうこう)」は、明治以降に開発されたもので、産業遺産という感じのようです。まだ行ったことはないのですが、こちらはなかなか雰囲気を残している模様。
佐渡金山の現状や世界遺産に登録するメリットやデメリットを知るには良いかもしれません。
この講演会に参加するためには、申込みが必要です。受付は先着順なので、関心のある方はお早めに。
会場 | 新潟市中央区万代島6-1 朱鷺メッセ 中会議室301 |
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日時 | 平成20年11月3日(月・祝) 13:00-15:30 (12:30開場) |
入場料 | 無料 |
定員 | 200名 |
申込み・問い合わせ
申込みはTEL、FAX、メールで受け付けています。以下の必要事項を記入してください。
- 代表者氏名(フリガナ)
- 郵便番号
- 住所
- 連絡先TEL
- 代表者を含む参加人数
TEL | 025-280-5726 |
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FAX | FAX025-284-9396 |
メール | ngt500080@pref.niigata.lg.jp |