新潟県長岡市下柳にあったケーキ店「菓子専科ふらんすや」(ふらんすや洋菓子店)跡にできた餃子の無人販売所「餃子の雪松長岡店」に行ってみました。まずはお店の様子をレポート!
餃子の雪松長岡店
深夜に「ふらんすや」の前を通ったらなんか明るい……生餃子直売所!? という感じで「ふらんすや」跡が24時間営業の冷凍餃子無人販売店「餃子の雪松」になってました。びっくり。
「菓子専科ふらんすや」は2016年秋頃に一度閉店したものの、その後復活。元気に営業しているかと思っていたのですが、いつのまにかまた閉店していたようです。「蒼柴の森」はもう食べられないのか……
餃子の雪松 長岡店
外観
「ふらんすや」時代はガラス張りでケーキを作っている様子を見ることができたこの場所。「雪松の餃子とは…」という説明の書かれた看板がはめ込まれてました。
雪松の餃子とは… 群馬県水上の温泉街に ひっそりと佇むお食事処「雪松」 創業昭和十五年、三代続くこの店は 知る人ぞ知る餃子の名店。 独特の包みたての皮はパリッと焼いてあり、 モチモチとした食感、 ギュッと詰まった野菜系の餡はジューシーで力強く、 一度食べたらやみつきになると評判の味。 この名店の餃子を継承したのが 餃子専門店「餃子の雪松」です。
2021年8月末現在、新潟県内ではここ長岡店と三条店の2店舗がある模様。あと新潟市にも近々オープン予定のようです。
餃子の雪松 新潟寺尾東店
新潟県新潟市西区寺尾東2-24-15(最寄駅:寺尾駅)
2021/9/16(木)オープン予定!スキマ時間にぴったり!オープニングスタッフの募集【餃子の雪松 新潟寺尾東店】 株式会社YES(1894355)-engage
店構えに似合わないおしゃれな街灯は洋菓子店時代の名残。
店内の様子
いざ、入店!
店内はこんな感じ。餃子の入った冷凍庫と料金箱、袋詰め用の台が置いてあります。壁面がコンパネ? 合板? そのままなのが味わい深いというか簡略化の極みというか、新しい業務形態を感じさせます。
購入の流れ
入ってすぐのところにモニターが設置されており、購入方法を動画で見られるようになっています。ずっとループしているので途中から見ても問題なしです。
文字でも説明あり。流れをまとめると
- 希望の個数を冷凍庫から取り出す
- 料金を料金箱に入れる
これだけ! その他、備考として
- 1包に2個まで無料の保冷剤を付けられる
- 持ち帰りに20分以上かかる場合は保冷パック(100円)の利用をおすすめ
- 特製たれ(200円)もご用意
- おつり出ません。ご注意ください。
あたりが書いてあります。支払い方法は現金のみ、おつりが出ない点に注意が必要です。
取り扱い商品
店内で売られているのは冷凍餃子36個入り(1,000円)と
雪松特製餃子のたれ(1個200円)と
保冷バッグ(200円)。これだけです。レジ袋(ビニール袋)は無料でした。
購入してみる
餃子は2パックで1セット(これが1包)となっています。自分で冷凍庫から取り出します。
田舎にある農産物無人販売所を彷彿とさせる料金箱。アナログですが、振動を与えると警告音が鳴るハイテク仕様となっております。上でも書きましたが支払いは現金のみ、おつりに対応していないのでご注意ください。
今回は餃子1包とたれひとつで合計1,200円。料金箱にお金を投入します。レシートや領収書はありません。
袋詰め用の台で袋に入れます。ビニール袋のマチが広く、入れやすい&安定していい感じ。
こんな感じで購入完了!
ちなみに。餃子の焼き方が店内に貼られているのですが、パッケージにも同じものが印刷されています。撮影したり必死に覚えたりする必要はありません。(ちょっと焦った)
焼いてみた様子と味の感想は以下からどうぞ!
そんな感じで無事購入! 自宅で焼いて食べてみた様子は以下からどうぞ! 結論からいうと超ニンニク! めっちゃニンニクでした!
参考
- 【公式】餃子の雪松 – 創業昭和十五年、三代続くこの店は知る人ぞ知る餃子の名店、「餃子の雪松」。その秘伝の味をそのままに「雪松」の秘伝の味を継承したのが餃子専門店「餃子の雪松」です。お持ち帰り餃子36個入り1,000円!
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