※弊社記事はたぶんにPRが含まれますので
話半分で受け取ってください。

【前編】お料理の家事代行頼んでみた 〜体験レポート〜

 バリキャリ・アラサー女子(?)が、お料理の家事代行をお試ししてみました! 家族の世話で家事が回らん! という方も、一人暮らしの方も、自分の限界が来る前に頼んでみませんか?

 みなさん、日々ちゃんと生活回せていますか?
 気づいたら東京でバリキャリ・アラサーになっていたら私はぶっちゃけけっこう怪しいです。そんな私が将来のことも考えて経験として家事代行のお料理をお願いしてみたので、「家事代行、気になる……」という方向けにレポートいたします!

なんで家事代行?

 まず、いつものicoroの二人じゃないので自己紹介がてら家事代行を依頼する経緯をば……。

  • 22歳で上京して就職とともに初めての一人暮らし
  • 業界的にもいわゆるブラック労d…バリキャリで現在に至る
  • 食にそこまで欲がなく、ズボラなので料理モチベーションが低い

 そんな私でしたが、このコロナ禍において生活がガラッと一変。外出自粛・テレワークにより終日家にいる生活に。近隣の飲食店へテイクアウト・Uber eats などの利用もやろうと思えばできましたが、色々と自分の生活スタイルには合わなくて、必然的に自炊することが増えていきました。

……が、料理モチベーションが低い私には「自分の手料理に飽きる」という事件が起きてしまいました。そうして自然と「誰かの手料理を食べたい!!」という欲が生まれてきたのでした……。

 そして、何よりも家事代行を経験してみよう! と決断に至った後押しの理由として、

  • 仕事でベビーシッター・家事代行のツール制作案件を過去担当したことがあり、お客様のお話からすごくメリットを感じて興味を持っていた
  • SNSで育児・家事限界な投稿を見て、当事者になったらめっちゃつらいだろうな……と思っていた

 だから、いつか自分の限界を迎える前に、第三者に頼った経験を持っておいたほうが、いざというときに頼れるのでは?(それが自分を救う道になる)と思ったからです。

家事代行を頼んでみよう

 そんなわけで家事代行(お料理)を頼んでみよう!となった私ですが、今回は初回お試しキャンペーンをやっていた「CaSy」(カジー)さんにお願いしました。
 ※仕事では全く関わりはありません。

 公式サイトによるとCaSyさんは東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・愛知・宮城の家事代行、家政婦は業界最安水準で、日経DUAL「家事代行サービスランキング2019」1位を獲得しているそうです。新潟は対象エリア外なので残念ですね。

 選んだ基準としては、色々サービス比較をしたうえで

  • 色々とレビュー記事を読んでみても高評価な傾向
  • 大手であり、信頼ができそう
  • そのうえ他社に比べてコストも安い
  • 他社は定期契約前提だけど、単発でも今後お願いしやすい
  • お試しキャンペーン実施中で、ひとまず試してみたいだけの自分にぴったりだった

という点で軍配が上がりました。

申し込み~当日までの流れ

1. 会員登録+決済登録(WEB)

 WEB上で最後まで会員登録ができます(初回お試し以後、今後も利用する場合には身分証明書の登録が必要になる模様)。
 他社には会員登録は書面(FAX or メール)だったり入会金が必要だったりすることもあるので、入会金を求められずにWEB上だけで初回申し込みできるのはホント楽です。

2. 希望日の登録・決定(WEB)

 CaSyさんは希望日・時間を◯△×で登録しておくと、自動的にシステムでマッチングしてくれる仕組みのようで、希望日を登録するだけであとは勝手に家政婦の方とマッチングしてくれます。電話する必要もないし、予約取れました! の連絡を事後報告でメールでもらえるのですごく楽でした。

3. マッチングされた家政婦の方とチャットスタート。詳細を詰める(WEB/チャット)

 ちょっとマッチングアプリっぽいこの感じ。マッチングされた家政婦さんとチャットがスタートします。

 通常の依頼だったら

  1. 料理のリクエスト
  2. 家政婦さんからメニューの提案
  3. 決定
  4. 必要な食材のご連絡

になるのではないかと思います。

 私の場合はキャンペーンでメニューが固定されていたのですぐに必要な食材のご連絡いただいて、私からは自宅の設備などをお伝えするようにしておきました。
 電話はタイミングが合わないこともあるし、読み返して確認もできるのでチャットは楽ちんでした。

4. 食材の買い出し

 基本的に食材の買い出しは依頼主が行います。もちろん有料で買い出しも任せることができます。おそらく当日にお願いはできないので、希望する場合は早目に伝えましょう!

5. 当日

 ご自宅に来ていただいて、キッチンで作業していただきます。今はコロナ禍ということもあり、事前確認や当日の手洗い・マスクの徹底など感染症対策がしっかりしていました。

気になるお味は……

 こちらが作っていただいたお料理!

 気になるお味は……さすが家政婦さんだけあって、めちゃくちゃ美味しかったです! 「人の作った家庭料理」が食べたかったのでほんとにドンピシャで求めてた味……!
  味がしっかりついているのに、重くない。煮込みハンバーグも野菜もきっちり入ってて「ちゃんとした食事してる」感がすごい……。

 レビュー記事を見て回るとぶっちゃけ当たる人によって美味しくない……など家政婦ガチャになってしまうようだったのですが、私の場合は完全に「当たり」でした。

 ちなみにメニューは

【主菜】1. 煮込みハンバーグ 2. キャベツと豚肉のミルフィーユ煮 3. 辛くないエビチリ
【副菜】1. ミネストローネ 2. 3色ナムル

で、全部つくりおき・冷凍可(ナムルだけは非推奨)。お試しプランで分量の融通はできず4人×3食分でした。

気になるコスパ

 コスパについては、1人分あたりの費用で考えると「家族分」であれば全然ありだと思います!

 キャンペーン価格ですが12食分(4人×3食)で人件費(2hで4700円)+食材費で合計約8000円……1食あたり約670円でした。高くはないけど、ファストフード店と比較してしまうと安くもないですね。

 もし定期的に利用する場合は「数日にわたり同じメニューを食べ続けることになる」のがネックなのと、1人のためだけにこの人件費をかけるのはコストを許容できるか? というのがあるので、1人ぐらしよりも家族がいたほうが圧倒的にコスパは感じると思います。

家事代行(お料理)のメリットって?

 コストだけで考えると自分で作った方がそりゃ安いんですが、「ほかの人が作ってくれた料理を食べる幸福感」や、「作ってくれているときに自分の時間を過ごせる」というのは、思った以上に満足感があります。

 自分に優しくされている・優しくしている感というか……。なかなかそれって味わえないもんですし。

 自分で献立を考える手間、作る手間、片付ける手間を考えるとたくさん作って片付けまでしてくれるのは本当にありがたい。家事代行だから当たり前とはいえ、調理器具もきちんと洗って、最後の排水溝のネットまで変えてくれて「自分は食べるだけ」の状態なのが最高。

 私自身は、コロナが収まれば仕事の関係で外食が増えるので継続はまだ決めていません(作り置きがあっても食べれない可能性があるため)。ただ、女性は定期的に体調崩しやすいので、1ヶ月に1回、2〜3ヶ月に1回でも頼んでおくのは本気でアリだな~と思ってます……。

 ちょっと家事が辛いな~疲れたな~という方でも、限界を迎える前にぜひご検討ください!

※後編では準備~当日で気にしたほうが良いこと・ポイントなどをお届け予定です。思ったより長くなった……。

参考

ジップロック コンテナー バラエティアソート

  • メーカー:旭化成ホームプロダクツ
  • カテゴリ:ヘルスケア&ケア用品
  • 発売日:2016/02/20

関連する記事