5年ぶりにフルリニューアルした「コカ・コーラゼロ」、切り替わりのタイミングで新旧を購入、飲み比べてみました! 結構味が違う!
コカコーラゼロ新旧比較
リニューアル時期など
コカ・コーラシステムは、5年ぶりにフルリニューアルした「コカ・コーラ ゼロ」を8月31日(月)から全国で発売します。
5年ぶりにフルリニューアル!! 新しくなったスッキリ後味でさらに飲みやすく「コカ・コーラ ゼロ」 8月31日(月)から発売 |日本コカ・コーラ株式会社のプレスリリース
新しくなった「コカ・コーラ ゼロ」は、これまでよりも「コカ・コーラ」ならではのおいしさを楽しめるよう、さらに後味がすっきりし、飲みやすくなりました。パッケージも、「コカ・コーラ ゼロ」であることがよりわかりやすいデザインに刷新し、炭酸飲料にゼロシュガー、ゼロカロリーを求めるお客様が手にとりやすくなりました。
リニューアル時期は2020年8月31日。パッケージ、味ともに変わったそうです。キーワード(キャッチフレーズ?)は「後味すっきり!」。
パッケージ
以下、左側が旧バージョン、右側が新バージョンです。
旧バージョンは赤い丸がモチーフになっていたのに対し、新バージョンは赤色がベースとなり、そこに黒地に白い文字で「ZERO SUGAR」が大きく書かれるようになりました。
ちょっと回転。
もうちょっと回転。赤丸に「Coca Cola」のマークは変わらずに入っています。リニューアル後の方にはカタカナで「ゼロシュガー」「ゼロカロリー」の文字が入り、強調されている感じになりました。
さらに回転。「家族ではじけるおいしさを」の文字が消えました。
キャップ部分は変更なしです。
原材料
こちら旧バージョン。
こちら新バージョン。
原材料名、そして並び順に変更なしです。
味
グラスに注いでみました。色、香りには違いなし。
しかし飲み比べると味はけっこう違う! 旧バージョンは人工甘味料特有の舌の上に残る独特の甘さ(それはそれでおいしかった)がありましたが、新バージョンはまさに後味すっきり、口の中に甘さが全然残りません。感覚としては飲んで2秒で風味が消えます。
飲み比べてみると旧バージョンには少し酸味を感じました。そして全体的に重ための味。それに対して新バージョンは軽い印象になっています。
飲み比べなくても味の変化に気付くぐらい変わってます
じつは飲み比べる前にこんな出来事が。最近、夜のウォーキングを日課にしているのですが、その時に自販機でコカコーラゼロを購入。「あれ? なんか味が違う……? そういえばリニューアルするって聞いたような……あ、パッケージが違う!」と事前情報なしで飲んで味の変化に気付きました。そのくらい変わってます。
そんな感じ
「前の甘ったるい感じがよかったのにー!」と思いましたが……3回飲めば慣れてしまい、味の違いはわからなくなります。自分はもうわかりません。コカコーラゼロ、とってもおいしいです!
それとは別にちょっと気になったのがパッケージの色。「普通のコーラは赤、コカコーラゼロは黒」と認識しているので(なんなら普通のコーラは赤コーラと呼んだりする)、リニューアルする度にどんどん赤くなり、ぱっと見で見分けが付きにくくなっているのです……誤購入でカロリー摂取したくないんじゃあ……今後は色ではなく「ZERO SUGAR」の文字で認識していかねばと思っています。そういった点では文字が大きくなったのはありがたい。でもできれば色で認識したいです!