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いくぜ黒部ダム!立山黒部アルペンルートを縦走してみた! – 富山駅乗り換え編

立山黒部アルペンルート

 立山黒部アルペンルートを縦走する旅。出発したときはガラガラだったのになんでこんなことになっているのか……

立山黒部アルペンルート

 6:47。青海駅。車内はガラガラでなかなか快適な電車行きです。勘違いしてたけど、海のそばにある駅は「青海川」でした。あっちは柏崎だし。

立山黒部アルペンルート

 親不知付近。電車は景色を見られるのがいいですね。車を運転してるとあんまり景色が見られないので、景色を見てられるのが新鮮。まあ、富山に抜けるまではほとんどトンネルなので、景色なんてあってないようなものなのですが……

立山黒部アルペンルート

 6:59。トンネルを抜けるとそこは富山だった。ここまで9割方トンネルです。国道8号運転して走るほうがまだ海が見られる気がする。

 ここからはトンネルもなく景色を見ながらゆっくり電車旅。って思った? 残念! ここから富山駅に近づくにつれて通勤・通学の人がどんどん乗ってきて、車内がパンパンになっていきます! 写真撮る余裕なんてなかったよね!

 驚いたのは席が空くとそばに立ってた人がすぐに座ること。隣の席の人が若かろうが年取っていようが、男だろうが女だろうが、まったく関係ありません。まるで隣の人は置物かなにかだとでも思っているかのようにすっと座ります。そこで席の譲り合いが起きることもなく、なにか暗黙のルールで座る順番が決まっているのではないかと思うレベル。その結果、高校生とおっさんがならんで座ってる状態はもはや当たり前。男子高校生ばかりのボックス席にOLのお姉さんが躊躇なく座る! 男子達もそれで眉を動かすこともなく平然とスマホいじってるし、どうもこれがこの電車の日常の模様です。
 加えて車内はこんなに人でパンパンなのにめっちゃ静か。ほとんどの人がスマホ見てると言うのもあるとは思いますが、おしゃべりしてる人がほぼ皆無。こんな中で電車内のトイレ行ったら出してる音まで聞こえるんじゃないかというくらい静かです。
 「都会の人は他人に興味がなさすぎてやばい」と聞いたことがありますが、これがその! 都会という! ものなのか! 電車通したことないからなにが普通なのかぼくにはもうよくわかりません!

立山黒部アルペンルート

 7:58。車内の様子に「なんか……すごい……」と面食らってるうちに富山駅に到着。

立山黒部アルペンルート

 ここでホームから改札に抜けるためのエスカレータで大渋滞が発生。完全にキャパ越えてるじゃん……
 あとで知ったのですが、奥のほうに階段があるらしいです。案内看板のエレベータアイコンの横に階段アイコンも入れておいてくれればそっちに回ったのに……

立山黒部アルペンルート

 エスカレータで下りてるところ。「新幹線が入る前はここが電車のホームだったんじゃないかな?」という雰囲気があります。
  ちなみにここでは特にエスカレータの片側空けルールは確認できませんでした。どちらかというと「いいから乗れるだけ乗れ!」という雰囲気。

立山黒部アルペンルート

 ちはやがトイレに行くというので待機。人がどんどん流れていく。

立山黒部アルペンルート

 8:05。電車到着直後は人の波がすごいですが、5分も立つと静かになります。

 なお、電車が到着した直後の構内の女子トイレはバチクソ混むので、改札出て西口にあるトイレに行ったほうがいいかもしれません。ここで5分くらいロスしました。

立山黒部アルペンルート

 てか、階段あるんじゃん……

立山黒部アルペンルート

 8:07。改札を抜け、早足で電鉄富山駅を目指します。

立山黒部アルペンルート

 駅を出て左手に見えるビルが電鉄富山駅です。

立山黒部アルペンルート

 切符を購入。親切設計(?)の自動券売機でとくに迷うことなく購入できました。

立山黒部アルペンルート

 運賃は1,200円。

立山黒部アルペンルート

 8:10。電鉄富山駅の改札を突破! セーフセーフ!

 富山駅の改札から電鉄富山駅の改札まで早足で3分くらいでした。なお、8:13の電車の逃すと次は8:56発の特急(運賃は特急料金の200円が加算されて1,400円)になります。

 ここまでくればあとはもう来る乗り物に乗っていくだけの簡単な旅です。てか、電車使うなら平日より休日のほうが動きやすそうですね……

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