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とある博物館の売店の営業は無事に終了しました。現在はカプセルトイを中心に設置してます。

ウナギに似てる!?イオンのなまずの蒲焼きを食べてみた

なまずの蒲焼き

 イオンで売られている「近大発なまずの蒲焼き」を食べてみました! 近大発の完全養殖なまずを使用!

 それは2016年の土用の丑の日のこと。数量限定でイオンでなまずの蒲焼きが販売されることを知り、買いに走るもすでに売り切れ。代わりに「うな次郎」を買ってきたという過去がありました。

 それから2年。土用の丑の日を前にイオンでお買い物をしていたところ、普通になまずの蒲焼きが売られているのを発見! ついに手に入れることができました!

近大発なまずの蒲焼き

なまずの蒲焼き

 こちらが買ってきたなまずの蒲焼き。真空パック風のパッケージになっています。

なまずの蒲焼き

 価格はひとつ1,480円(税込み1,598円)。……結構お高いです。ナマズとは言えちょっとした高級品。タレと山椒の粉末が添付されています。

なまずの蒲焼き

 蒲焼きの長さは24cmくらい、幅は7cmほどでした。商品によってサイズに差があると思うので参考まで。大きめのウナギとほぼ同じサイズといった感じです。

なまずの蒲焼き

 カロリーは100gあたり205kcalですが、商品の重さを量り忘れたので1袋あたりのカロリーは不明です。カロリーが気になっちゃう人は食べる前に重さを量ってみてね!

開封

なまずの蒲焼き

 袋から取りだしてじっくり観察。タレの色味を差し引いてもウナギよりも全体に赤みが強いような気がします。

なまずの蒲焼き

 皮側。

なまずの蒲焼き

 皮は厚みがあってプルプルしてます。

なまずの蒲焼き

 断面図。サバやアジっぽい。

温め方

なまずの蒲焼き

 袋のまま、またはお皿にだしてからラップをかけて電子レンジで温めます。袋のまま温める場合は添付のタレ・山椒を取り出すのを忘れずに。加熱時間は600wで1分30秒ほど。

なまずの蒲焼き

 タレと山椒は取り出しやすい構造になっています。

なまずの蒲焼き

 撮影のために袋から取りだしていたので、ラップをして加熱しました。

 1分半加熱して取り出すと、皮の部分がアツアツ&グツグツに! 皮に脂が多そうです。そして袋のまま加熱の方がよさそうです。

蒲焼き丼にして実食!

なまずの蒲焼き

 半分に切って2人分の蒲焼き丼にしました。ご飯にのせてタレをかけます。タレはしゃばしゃば系。

なまずの蒲焼き

 山椒をかけて完成! 画的に山椒の葉っぱが欲しくなりますね。

なまずの蒲焼き

 箸で簡単に切れました。気になるお味は……

なまずの蒲焼き

 厚い皮の部分に脂が凝縮されており、身の部分の脂は少なめ。ウナギは全体に脂がのってますが、ナマズは皮にだけ脂が集まっている感じです。ウナギと比較すると皮が厚く、身にパサつきがあるように感じました。皮はウナギっぽく、身は(極端に言うと)サケっぽい感じ。魚特有のかたまりで身がほぐれるあの感じがあります。臭みやクセはなしです。

 タレは醤油の風味が強め。個人的にはもうちょっとトロッとしたタレが好みです。

そんな感じ

なまずの蒲焼き

 「ウナギとはちょっと違うけど普通の魚でもないし……でもちょっとウナギっぽい……あーナマズ! それなら納得!」そんな味でした! ナマズ、見た目通りの味をしているな!

 ウナギの代替として食べたい人には脂の少なさが気になりそうです。ナマズを食べてみたい人はウナギでもなく、白身魚でもない不思議な食感を楽しめると思います。なんだろう、どこかの名物として道の駅にあったら必ず食べて帰りたい、そんな味。
 ネックなのが価格。1袋で2人分がギリギリな感じなので、1人分は800円ほどに……我が家は今年も「うな次郎」でいいかな! そんな感じでした!

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