ときどき写真でみかける顔や文字の描かれたひまわり。今年はひまわりを育てたので咲いた花に顔を描いてみました! 咲いて間もない花に書く方法と、咲き終わり間際〜花が終わった頃に書く方法の2種類の書き方をご紹介。
開花直後の花への顔の書き方
花の様子
開花したばかりのひまわりの花は、中心部分が平らで規則正しく並んだ状態になっています。ぎっちり詰まって真っ平らな感じです。
用意する物
- 爪楊枝などの先がとがったもの
顔の書き方
爪楊枝の先を使って表面を傷つけます。表面をなぞるのではなく、つぶつぶ(蕾)を爪楊枝の先で潰すイメージで書くときれいに書けます。書いた直後はあまり目立ちませんが、2〜3分ほど待つとキズを付けた部分が黒っぽくなり、書いた線がはっきりしてきます。これだけ!
これで完成! 細い線も描けるので細かい表情を書くことも可能!
開花してしばらく経ったの花への顔の書き方
花の様子
こちらは開花してしばらく経ったもの。蕾だった中心部分が開き、盛り上がった感じになっています。中央はまだ蕾ですが、外側はすでに花が終わった状態。下では種が育ち始めています。
用意する物
- 割り箸やハサミなどの棒状のもの(指でも可)
咲ききった花の場合は、花を取り、種の表面を出す感じで顔を描きます。割り箸やハサミなど棒状のものがあるとやりやすいですが、指でもできます。
顔の書き方
ゴリゴリと花を削って落とします。
こんな感じでポロポロと花が取れます。
意外と便利だったのが毛抜き。プチプチつまんで取ることができます。
完成! この方法は花が終わって種が育ち、うつむき加減になった頃や種を取る直前にやるのがおすすめ。その時期だと削った部分と削ってない部分の差がはっきりし、きれいに顔が描けます。ひまわりの最後の楽しみ方といった感じです。
そんな感じ
とってもフォトジェニック&インスタ映え間違いなしですが、一般のヒマワリ畑や公共の花壇ではやらないで下さいね。自分で育てたひまわりか、やってもOKのところでお試し下さい!