![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4381/36626648800_ee850ef229.jpg)
ときどき写真でみかける顔や文字の描かれたひまわり。今年はひまわりを育てたので咲いた花に顔を描いてみました! 咲いて間もない花に書く方法と、咲き終わり間際〜花が終わった頃に書く方法の2種類の書き方をご紹介。
開花直後の花への顔の書き方
花の様子
![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4413/36626651140_d07f716035.jpg)
開花したばかりのひまわりの花は、中心部分が平らで規則正しく並んだ状態になっています。ぎっちり詰まって真っ平らな感じです。
用意する物
- 爪楊枝などの先がとがったもの
顔の書き方
![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4427/36852686892_5605a7af9f.jpg)
爪楊枝の先を使って表面を傷つけます。表面をなぞるのではなく、つぶつぶ(蕾)を爪楊枝の先で潰すイメージで書くときれいに書けます。書いた直後はあまり目立ちませんが、2〜3分ほど待つとキズを付けた部分が黒っぽくなり、書いた線がはっきりしてきます。これだけ!
![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4381/36626648800_ee850ef229.jpg)
これで完成! 細い線も描けるので細かい表情を書くことも可能!
開花してしばらく経ったの花への顔の書き方
花の様子
![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4427/36215826473_5c5bbf87ec.jpg)
こちらは開花してしばらく経ったもの。蕾だった中心部分が開き、盛り上がった感じになっています。中央はまだ蕾ですが、外側はすでに花が終わった状態。下では種が育ち始めています。
用意する物
- 割り箸やハサミなどの棒状のもの(指でも可)
咲ききった花の場合は、花を取り、種の表面を出す感じで顔を描きます。割り箸やハサミなど棒状のものがあるとやりやすいですが、指でもできます。
顔の書き方
![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4344/36626651810_6394ed3964.jpg)
ゴリゴリと花を削って落とします。
![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4337/36626651550_e8e0d1bb80.jpg)
こんな感じでポロポロと花が取れます。
![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4362/36626651440_d9f050d7ec.jpg)
意外と便利だったのが毛抜き。プチプチつまんで取ることができます。
![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4351/36626651270_2e5a6ccb89.jpg)
完成! この方法は花が終わって種が育ち、うつむき加減になった頃や種を取る直前にやるのがおすすめ。その時期だと削った部分と削ってない部分の差がはっきりし、きれいに顔が描けます。ひまわりの最後の楽しみ方といった感じです。
そんな感じ
![家庭菜園2017](https://farm5.staticflickr.com/4423/36852686162_56ef32591c.jpg)
とってもフォトジェニック&インスタ映え間違いなしですが、一般のヒマワリ畑や公共の花壇ではやらないで下さいね。自分で育てたひまわりか、やってもOKのところでお試し下さい!