ピアスには憧れる、でも肌が弱い……膿んでしまって失敗したことが……そんな体質の貴方に送る、ピアスの穴開けを成功させる方法です。私はこれでうまくいきました! ポイントは季節にあり、夏は避けます!
ピアスをうまくあけるコツ
はじめに
ピアスホールはファーストピアス(穴開け用のピアス)で穴を開けてから、だいたい1ヶ月ほどで完成(安定)するといわれています。病院に行ってピアスの穴を開けてもらう場合も、自分でピアッサーを使って開けた場合も、大事なのはピアスホールが完成するまでの期間のケア。肌が丈夫な人であればそんなに気にしなくてもいいようですが、自分は一ヶ月経たたないうちに化膿してしまったり、ピアスが通らなくなってしまったりで泣く泣く諦めるというのを何回か繰り返しました……
ですが、いくつかのことに気をつければうまくピアスホールを完成させられるということを発見! 肌が弱い私でも無事にピアスを付けられるようになりました! ピアスをしたいと思っている方は参考にしてみてください!
大事なのはこの3点
- 寒い時期を選ぶ
- 最低でも1ヶ月は外さない
- 外さなくていい時期を選ぶ
1. 寒い時期を選ぶ:おすすめは11月、12月あたり
「ピアスの穴を開ける」といいますが、要するにキズを付けてケガをしている状態にし、それをわざと治りにくい状況で放置するわけです。熱を持ったり膿んでしまったりするのは当たり前。それを少しでも回避するためには涼しい時期が望ましいです。
というわけでオススメの時期は冬! ピアスを開けてからできるだけ長く寒い時期があった方がいいので、11月・12月あたりがベストです。10月、そして1月、2月あたりまでは良いと思います!
2. 最低でも1ヶ月は外さない:できればもっと長くそのままで
前述のとおり、ピアスホールが完成するまでに必要な期間は一ヶ月ほど。その前に外してしまうと、付ける時に痛い思いをするのはもちろん、穴の中を傷つけてしまったり、どうやっても通らなくなってしまうことがあります。ここで無理をすると流血や化膿してしまう原因に。そして諦めなければならない状態に……
ピアスが失敗する最大の原因は、ピアスホールが完成する前にピアスを外してしまうことだと思うのです。最低でも1ヶ月は外さない! できればもっと長い期間外さない! これを心がけましょう!
3. ピアスを外さなくていい時期を選ぶ
健康診断、温泉、学校の授業や部活、スポーツ、サークル活動、仕事の都合、歯医者等々、ピアスを外さなければいけない場面ってけっこうあるのです。そういった行事・イベントがない時期や終わった後を選ぶことで、ピアスを付けた状態を長くキープすることができます。季節も重視して欲しいですが、イベント等の予定とあわせ、できるだけ長く付けたままにできる時を選んでみてください。これ、案外重要なポイントです。新生活に浮かれて開けると即、健康診断がきますよ。
もし外してしまった場合は無理に押し込まず、スッと入るポイントを探る感じで入れるのがコツです。ファーストピアスは先が尖っているので特に注意が必要。ピアスを水で塗らして入れるのもいいような気がします。無理に押し込まないこの入れ方は普通のピアスになってからも心がけると良いですよ!
そんな感じ
消毒について
「ファーストピアスを前後に動かしながら、こまめに消毒しましょう」とよく聞きますが、自分はできるだけ触らない方がいいんじゃないかと思っています。気になっちゃいますが、とにかく触らないこと、外さないことが大事なんじゃないかと。この辺はその人に体質によるかもしれないので、様子を見てで。
それでもダメなら無理せずリセット!
金属アレルギー等、体質的に無理な場合もあるので、ひどくなる前に諦めるのも大切なことです。おしゃれも大事ですが、まずは健康が一番! 様子をみつつ、がんばってみてくださーい!
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