登山・トレッキングやスポーツ、その他、仕事の時から日常生活まで、靴紐がほどけると困る時にやっておきたいほどけにくい靴紐の結び方をまとめてみました! 案外簡単! ひとつ覚えておくと便利ですよ!
今回は3つの結び方を紹介。いずれもほどけにくい結び方なので、自分がやりやすいものを選んでみてください。
ほどけにくい靴紐の結び方
その1:輪っかを丸結びする方法
まずは普通にリボン結び。この時にいつもより輪っか部分を長めにします。
長めにした輪っか部分を丸結びにします。これで完成!
これは絶対にほどけて欲しくない時におすすめの結び方。そして一番簡単な方法です。ただしどこを引っ張ってもほどけないので、ほどくときは丸結びを一回といてから。そのため若干ほどきにくいです。
その2:輪っかを中央の輪にくぐらせる方法
リボン結びの途中で止めます。
片側の輪っかの先を、中央の輪になっている部分にくぐらせます。
あとは引き締めて完成!
これは登山雑誌に載っていた靴紐の結び方。輪っかになっていない紐を引っ張ればほどけるので、ほどけにくさとほどきやすさが両立した結び方です。
その3:中央の紐を2回巻き付ける方法
普通にリボン結びをする感じで、輪っかを持った指に1回巻き付けます。
もう一回、合計2回巻き付けてからリボン結びにします。
引き締めて完成! 中央の部分が2本になります。結び目もすっきりきれい。
これは登山靴を買った時に店員さんから教えてもらった結び方。この結び方も輪っかになっていない紐を引っ張ればほどけるので、ほどけにくさとほどきやすさが両立。
お好きな結び方をどうぞー!
元は一番簡単な「輪っかを丸結びする方法」で結んでいましたが、最近はその他の方法の方で結んでいます。他のふたつは慣れるまでちょっと難しいですが、慣れると結び目もきれい、しかもほどきやすくてとっても便利! 登山、トレッキング、ランニングやスポーツのときなど、お試しあれ!
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