
猫ちぐら(地域によって猫つぐら)の作り方なんぞを紹介しているわけですが、長野県下水内郡栄村にある「平滝郵便局」で、10月1日から猫つぐらの描かれた風景印(消印)の押印が開始されたそうですよ! 猫もいてかわゆい。
現在、長野県栄村と新潟県津南町は「苗場山麓ジオパーク」の認定を目指した活動を行っているそうで、両地域の郵便局でも活動を盛り上げるために共通デザインの風景印を作成、押印を開始したとのこと。八角形の外枠と図案の背景に苗場山を配置するのが共通、手前にはそれぞれの地域の名所・名産品が描かれています。

「平滝郵便局」の風景印もその一環でリニューアル。新風景印は栄村からの苗場山を背景に、農業用用水池の「野々海池」とブナ林、日本最高積雪量の標柱、そしてこの地域の民芸品である「猫つぐら」を配置。旧風景印は信越国境の道標などが描かれていたそうです。
なにかの折にそっち方面に行った時にはこの風景印をゲットしてきたいと思います。むしろこれを目的に行かねばか!?
平滝郵便局 風景印
- 使用開始年月日: 2014年(平成26年)10月1日(水)
- 所在地:〒389-2701 長野県下水内郡栄村大字豊栄2229‐4
- 意匠図案説明: 栄村からの苗場山を背景に、農業用用水池である「野々海池」とブナ林を配し、手前に地域の民芸品の「猫つぐら」と日本最高積雪量の標柱を配す。